それなのに、麻布台ヒルズの敷地内に立つ森JPタワーの最上階のペントハウスは一部屋300億円ともいわれるそうだが、それを辻が購入していたというのである。
そこは完成済みだったが、レジデンスのほうは25年の夏頃に完成予定だという。
このことを地権者が知ったら? 怒るだろうな。
長期のワンマン社長が森ビルの信用を毀損するようなことをやっている。これはまずいと思うな。
さて、年を越してもまだまだ斎藤元彦の話題は尽きそうにない。
PR会社「merchu」社長の折田楓がnoteに投稿した内容が事実ならば、公職選挙法に触れることになるが、折田は雲隠れし、斎藤はボランティアとして参加してもらっていただけだ、公選法には触れないと抗弁するだけ。
だが読売新聞が12月20日付で、
「選挙告示前の十月六日に斎藤陣営の広報担当者が支援者あてに『SNS監修はPR会社にお願いする形になりました』とメッセージを送信していたと報じました。『SNS運用は斎藤事務所が主体として行った』とする斎藤側の信憑性が揺らいでいます」(社会部記者)
捜査関係者が、「斎藤の代理人弁護士が、折田氏に『カンモクしとけ』と言っているようです。そして折田氏は素直にそれに従ってしまっている」と話している。
そうだとすると、折田と齋藤との絆はそうとう強いようだから、次に出てくる疑惑は、「斎藤と折田は不倫関係」となりそうな気がするが、雑誌屋ジジイの勘ぐりすぎか。
お次は2本続けて皇室物語。
秋篠宮佳子さんは12月29日に30歳になった。
公務に忙しい日々を送っているが、早く皇室を離れたという気持ちに変わりはないようだ。
しかし、これまでの皇族数を確保する協議では、女性皇族が結婚後も皇室に残る案について各党が概ね賛同しているため、佳子さんもそうなれば、皇室という籠の中から出られなくなるのだ。
しかし、11月30日の誕生日に際して行われた秋篠宮の会見で、秋篠宮はこういったのである。