――衛藤さんにはまだ不倫のことを言っていない?

「家族のことは僕からはお話しできない。すみません。この先のことは何も言えませんが、家族にも世間の皆様にも謝る気持ちしかない」

 この源田という男、なかなか素直で、スポーツマンらしくきっぱり謝るところは気に入った。

 不倫していたA子にも書簡で質問を送ると、不倫関係を認めたそうである。

 まあ、今回は“情状酌量”ということで、妻のほうも許してくれるかもな~。ただし、2度目は離婚覚悟でやるしかない。過ちは一度だけしか許されないのだから。

 というわけで、今週の第1位は、あの中居正広が女性とトラブルになり、9000万円も払ったという文春の特集。

 中居お前もか! だが、どうしてこういう話がどういう経緯で漏れたのか? 謎が謎を呼ぶ不可解なスキャンダルではある。

 中居正広(52)がSEXスキャンダルを隠蔽するために9000万円払った!

 最初にこの“事件”を報道したのは女性セブン(1/2・9日号)だった。松本人志と共にMCを務め、松本がいなくなってタイトルを変更した『だれかtoなかい』(フジテレビ系)が今年3月いっぱいで打ち切りになる背景に、中居の重大なトラブルがあったというのである。

 事の発端は、松本と中居が信頼を寄せているフジテレビの編成幹部Aが、中居に飲み会をやろうと持ち掛けたことだった。2人とAの知る“芸能関係”の女性3人で会食するはずだったのに、Aがドタキャンしたため中居と女性だけで始めたという。

 ところが途中から、「2人の間に深刻な問題が発生し、トラブルに発展してしまった。密室の出来事なので詳細はわかりませんが、女性の怒りはおさまらず、一時は警察に訴えることも考えたほどだったといいます」(事情を知る関係者)

 その後、2人は代理人を介して話し合い、中居は9000万円を解決金として女性側に払ったというのである。

 巨人軍の坂本勇人がキャバクラ嬢に「やらせろ」と噛みついても慰謝料は700万程度だといわれるのに、いったい中居は何をしたのか?