しかし、この文春の報道に対して、今度はフジテレビが猛反発したのだ。
Y
ahoo!Japanニュース(12/29(日) 13:03配信)によれば、
「27日、中居さんが、自身がやっている有料会員サイトに《このたびは、大変ご迷惑をおかけしております。申し訳ございません》という謝罪文を掲載。さらに、同日、フジテレビが公式ホームページ上で、報道を否定する声明を出したんですよね」(ワイドショーデスク)
フジテレビの声明は、《一部週刊誌等における弊社社員に関する報道について》というタイトルで、
《このたび一部週刊誌等の記事において、弊社社員に関する報道がありました。
内容については事実でないことが含まれており、記事中にある食事会に関しても、当該社員は会の設定を含め一切関与しておりません。
会の存在自体も認識しておらず、当日、突然欠席した事実もございません。
発行元(文藝春秋社ということか?=筆者注)に対してもその旨伝えておりました。
その他、プライバシーに関することは控えさせていただきます。》
不思議な展開になってきたのである。しかし、超売れっ子の中居のスキャンダルである。テレビ局は大変なようだ。
《この『文春』報道を受け、中居の出演番組を抱えるテレビ局はてんやわんやの大騒ぎになっているという。TBS関係者がこう話す。
「12月26日に予定されていた『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)の収録は報道を受けて、前日に急遽中止になりました。それだけでなく、中居さんは周囲に『引退したい』といった進退についての弱音を吐いていると聞いています。
中居さんが出演予定の収録済みの番組や再放送番組も、緊急で放送ストップとなり、差し替え番組を編成するために局内は大騒ぎです。
ほかのタレントの出演自粛と違って、中居さんはMCでしか出ていませんから、彼を避けて番組が成立するわけがなく……。イチから何かを作る必要がある。今、差し替えのために、テレビ局には“号令”をかけられたスタッフが集結している状況です」