【泣きたいのに泣けない】感情が無くなる危険

これは大変危険な状態です。
うつ病の患者にはこうした症状がよく見られるといわれています。
一般的にはうつ病の人と言うのは毎日泣いてばかりで悲しいという気持ちを抱えているというように思われがちですが、それだけではありません。
うつというのは失恋して悲しいだとかそうしたレベルではなく、脳の形が変わってしまうほどのものなのです。

泣きたいのに泣けない心理とは?病気かも?涙でストレスを解消しよう
(画像=『lovely』より引用)

そうしてうつに近い状態になると脳の形が変形しているので、楽しいことや嬉しいこと、悲しいこともわからなくなります。
泣きたいのに泣けない、泣きたいのかどうかもわからないという症状が出たらうつかもしれません。

泣きたいのに泣けない心理とは?病気かも?涙でストレスを解消しよう
(画像=『lovely』より引用)

【泣きたいのに泣けない】病気になるかもしれない

涙が出ないというのは、実は心がかなり無理をしている状態です。
泣くことを我慢し続けていると、交感神経が働いたままになり、ストレスを受けやすくなってしまいます。
そして、ストレスを過度に受け続けた結果、うつなどの病気にかかってしまうこともあるのです。

泣くことを我慢し続けても慣れて平気になるということはありません。感情がマヒしてしまっているだけで、本当は心は悲しみ、泣きたがっています。

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(画像=『lovely』より引用)

【泣きたいのに泣けない】泣けないことによる影響

また、感情が無くなっていくのはうつ病という病気の症状です。
放っておくとより重い心の病気になってしまい、なかなか自分の病気に気が付くことも出来なくなってしまいます。鬱になると無気力になり、死にたいという願望まで生まれてしまうのです。
うつはとてもポピュラーになりつつあり、誰でもなり得る病気です。
自分はうつにはならないという人の方がうつになりやすいということも言われています。
また、うつという病気の他にも、統合失調症のような病気になってしまう恐れもあります。

泣きたいのに泣けない心理とは?病気かも?涙でストレスを解消しよう
(画像=『lovely』より引用)

涙は心を安定させてくれる為に絶対に必要なものです。感情の高ぶりを抑え続けているといつの間にか病気になってしまう可能性だってあります。
そんな心の病気を防ぎ、健康でいるためにも泣く機会を作ってみましょう。
ここからは涙を流す為の方法についてご紹介します。

泣きたいのに泣けない心理とは?病気かも?涙でストレスを解消しよう
(画像=『lovely』より引用)