髪を綺麗にする方法③ドライヤーで乾かす
シャンプー後に濡れたままの状態でいると髪によくありません。なかにはドライヤーの熱を敬遠して自然乾燥派の人もいますが、濡れた髪はキューティクルが開いてしまっているので、できるだけ素早く乾かしてあげましょう。そうすることで、髪のパサつきやくせ毛を防ぎサラサラなヘアスタイルにすることができます。
素早く乾かすためにも、まずはしっかりとタオルドライをしましょう。この時タオルで毛先をゴシゴシしないように気をつけましょう。ドライヤーはなるべく強い風量で、根元から乾かしていきましょう。前髪などのクセが付きやすい部分は先に乾かします。そのあとは頭全体に根元に風をあてるようにして乾かしていきます。ある程度乾いたら、毛先は湿っていても大丈夫です。
仕上げに冷風を使う
ドライヤーで髪が乾いたら、仕上げにドライヤーの冷風をあててあげましょう。キューティクルが整って髪がサラサラのつやつやになります。またキューティクルが閉じることによって髪の乾燥を防ぎ、広がりやうねりも防ぐことができます。仕上げに冷風を使うことで長時間崩れにくいヘアスタイルをキープすることもできます。
髪を綺麗にする方法④道具にもこだわる
髪が綺麗な人は、普段使う道具にもこだわるという特徴があるようです。様々な美髪製品がある中で、いつも使うドライヤーやブラシにはそれぞれ特徴があって、自分のお気に入りを見つけることが大事です。ヘアスタイルを整える時、使いやすく自分に合う道具を使用することが綺麗な髪の伸ばし方にもなり、髪の手入れも毎日続けることが楽しくなるのです。
おすすめのドライヤー機能
ドライヤーはたくさんの種類がありすぎて、どれが一番とは言えません。そこでドライヤーに必須な機能の特徴をまとめてみました。まず、髪を素早く乾かすためにはそれなりの「風量」が必要です。1200W以上で風量が1.3㎡以上の物を選ぶといいでしょう。これは基本的に美容室で使われている規準です、
次に「重さ」です。基本的に自分で髪を乾かす時は片手でドライヤーを持つことになります。ロングヘアだと8分くらいの時間がかかると言われています。あまり重いと腕が疲れてしまい、ドライヤーをかけることが苦痛になってしまいます。
それぞれの持つドライヤーの「特徴」がポイントです。最近ではマイナスイオンなどの機能が付いていたりします。マイナスイオンドライヤーは髪の水分を守ってくれます。オーバードライで髪が傷んでしまっている人にはおすすめの機能です。またバイオプログラミングなど髪の細胞そのものに働きかける物もあります。高機能ドライヤーで美しいヘアスタイルをキープしましょう。
機能・重さを考慮するとこれがおすすめ!
3つのモードで「ボリュームアップ」「ボリュームダウン」「くせ毛ケア」「保湿」「ツヤ出し」「ダメージケア」など求める効果が得られる、「なりたい髪質・スタイルを叶えてくれるドライヤー」が『ホリスティックキュア』です。
重量も約460gなので一般的な500~800gより軽量です♪
ブラシの素材にもこだわる
ヘアーブラシも多くの種類があって、100円ショップで買えるものから超高級なブラシまで幅が広いです。髪が綺麗な人が使うブラシを参考にしてみましょう。まず人気なのが天然毛を使ったブラシです。髪に優しく自然なツヤを引き出してくれます。ダメージヘアの人に向いているブラシです。
次によく使われているのがナイロンブラシです。地肌にしっかりと当たり、髪の汚れや抜け毛を取り除くのに適しています。水洗いができてお手入れが簡単にできるのが特徴です。そのほかにもヘアスタイルを作るのにドライヤーとの相性がいい樹脂製のブラシや、頭皮に適度な刺激を与えてくれる木製ブラシがあります。
髪を綺麗にする方法⑤朝シャンはしない
朝にシャンプーをすると、すっきりと目が覚めて、寝ている間にできた寝ぐせもリセットできます。シャンプーの香りが漂いモテる女性の魅力がいっぱいです。一見いいことのように感じますが、髪が綺麗な人は朝シャンはやりません。なぜなら髪にとってのデメリットの方が多いからです。
朝、忙しい時間にバタバタとシャンプーをしても適当になりがちです。しかもドライヤーでしっかりと乾かす時間もない可能性も考えられます。髪は寝ている間にダメージを修復したり、成長したりする特徴があります。朝シャンをしている人は夜にシャンプーをしない場合が多いです。汚れがついたままの頭皮ではせっかくの夜の髪のゴールデンタイムも無意味なものになってしまいます。
だからといって朝と夜の2回シャンプーをするのは、乾燥を招き頭皮や肌にダメージを与えるのでおすすめできません。頭皮や毛穴にダメージができれば、髪の健康を損ない、抜け毛や薄毛になる可能性もあるので綺麗な髪の伸ばし方とは言えませんまた、頭皮や肌の老化にもつながってしまうかもしれません。髪が綺麗な人は、地肌に優しい生活を送っているのです。
髪を綺麗にする方法⑥ダイエットは髪にも影響する
髪を綺麗にしたいと思う人の特徴は、美意識が高く男性の目線も意識していてモテる女性といえるでしょう。当然スキンケアやダイエットも怠りません。でも、ダイエットで食事制限などをすると髪にも影響がでてしまいます。特定なものだけを食べるダイエットや、断食などは髪に十分な栄養が行き渡らなくなってしまいますので上手な伸ばし方とは言えません。
人間の体は、命に関わる大事な部分から栄養を使っていきますので、頭皮や髪は後回しにされてしまいます。すると髪の毛を作る細胞が栄養失調の状態になり、細くて弱い髪の毛しか作れなくなってしまいます。髪が綺麗な人は、まず体の中から健康でなければならないことをきちんと自覚しているのです。