それでも、味は普通においしい! コクがあり、トマトケチャップの懐かしい味わいが楽しめます。

【ロピア】「肉屋が作ったピリッと黒こしょう餃子」754.92円

※2024年9月18日時点の情報です。

パッケージ(写真:サイゾーウーマン)

 「肉屋が作ったピリッと黒こしょう餃子」(754.92円)です。「餃子本舗荒井」というシリーズのようで、ほかに「やみつき肉餃子」と「にんにくマシマシ餃子」も展開。

 パッケージにロピア感がないため、筆者はほかのスーパーでも取り扱っている商品だとばかり思っていたのですが、先日放送された『めざましテレビ』(フジテレビ系)ではロピアオリジナル商品として紹介されていました。

 さらに、ロピア菖蒲店公式インスタグラムによれば、6月時点で「新商品」だったもよう。まだ発売から数カ月しかたっていないようです。

製造は福岡の食品メーカー(写真:サイゾーウーマン)

 製造しているのは、「八洋食品」。ラーメンチェーン「一風堂」や「博多八助」が監修した商品をはじめ、数多くの冷凍餃子商品を製造・販売している食品メーカーです。

賞味期限は約1年後(写真:サイゾーウーマン)

 1袋で30粒入りなので、1粒あたり約25円。それより、餃子の助数詞が「粒」であることを初めて知りました。

 なお、サイゾーウーマンでは、22年9月にロピアで販売されていた「餃子の岡本」シリーズの「肉屋が作ったやみつき肉餃子」を紹介しましたが、その頃のパッケージがこちら。

黒ベース×金の文字が高級感(C)サイゾーウーマン
22年当時のロピアの餃子(写真:サイゾーウーマン)

 デザインが似ているので、「餃子本舗荒井」はこれを継承するシリーズではないでしょうか。ただ、なぜ「餃子の岡本」から「餃子本舗荒井」に変更されたかは不明。ロピアの餃子開発担当者の苗字でしょうか……。また、この頃は餃子を「30粒」ではなく「30個」と表記していたようです。

 ちなみに、パッケージに印刷された餃子のイメージ画像は今回の黒こしょう餃子とおそらく同じ。イメージ画像とはいえ、思わず「黒こしょう餃子の写真じゃないんかい!」とツッコんでしまいました。

「黒こしょう餃子」754.92円を調理&実食!

袋から取り出した餃子(写真:サイゾーウーマン)