3.21時を過ぎたら食事よりも睡眠を

早く仕事を終えたいと思っていても、仕事が忙しく残業になってしまうこともありますよね。そんな時のお食事はどうしていますか?つい、頑張ったご褒美に!と好きなものを好きなように食べたくなってしまいますが、それは心身ともに疲れやゆらぎを感じやすい原因に。

疲れたからその分エネルギー補給が必要に感じますが、沢山食べるとその分消化にエネルギーを必要としますので眠りも浅くなりますし、次の日のだるさにもつながります。

また、中医学には子午流注(しごりゅうちゅう)という1日の時間割のようなものがありますが、21時以降は内臓を休ませる時間。21時を過ぎたら食事よりも睡眠を優先しようという教えが古代から受け継がれていますので、夕飯を食べるかどうか悩んだら21時を過ぎたら夕飯を食べずお風呂に入ってサッと寝てしまいましょう!その分、翌朝にお米中心の朝食をしっかり食べて、新しい1日を始めてみて。

身の丈にあった習慣をコツコツ続けて

身体にいいことをしようとすると、ついつい背伸びをして自分の身の丈にあわないことをして挫折して、自分には無理なんだ…と思いがち。

大切なのは、自分の身の丈にあった習慣をコツコツ続けることです。今回は少しだけ頑張れば実践できそうな習慣をご紹介してみましたので、ぜひ来年からの習慣にとりいれてみてください。

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