51~55歳『魔女っ子メグちゃん』(1974年放送開始、全72話)
魔女の国の女王候補として、人間界で修行をする魔法少女・神崎メグが主人公です。最初は人間を見下していたメグが、人間の愛や友情を知って成長していく物語です。同じく女王候補のライバル・ノンや対立するサターンの存在など、魔法少女アニメの設定を突き詰めた作品といえます。
「テクニクテクニカ、シャランラ~」がメグの呪文。
また、オープニング曲「魔女っ子メグちゃん」は魔法少女アニメらしく、キャッチーな曲となっています。「シャランラ~」や「魔女っ子メグは~」というフレーズやメロディーは、世代じゃなくても聞いたことがある!という人も多いかもしれません。
こちらも、東映アニメーションミュージアム公式YouTubeチャンネルにて、第1話が無料配信中です。(2020年1月現在)
56~60歳『魔法使いサリー(第1期)』(1966年放送開始、全109話)
言わずと知れた、魔法少女アニメの原点ともいえる作品。原作者は、『三国志』や『鉄人28号』などで知られる漫画家・横山光輝。1989年にリメイクされています。魔法の国からやってきた、小学5年生の夢野サリーが、魔法で街中に夢を届けます。ほうきに乗って空を飛んだり、魔法のステッキで魔法をかける、現代に続く魔法少女像を作り上げた名作です。
「マハリクマハリタ、ヤンバラヤンヤンヤン!」は、オープニング曲「魔法使いサリー」でもおなじみの呪文。この曲も有名ですよね。魔法の呪文を歌詞に入れるのもサリーちゃんが元祖なのです!
『魔法使いサリー』も、東映アニメーションミュージアム公式YouTubeチャンネルで無料視聴ができるので、気軽にチェックできます。(2020年1月現在)
一度は女の子が通る道
1960年から2020年の現在に至るまで、魔法少女アニメの歴史は連綿と続いています。年齢によって口から出る作品は違っても、共通しているのは「女の子の成長の傍らには魔法少女がいる」ということ。魔法少女の定義や好きな作品も人それぞれなので、上司に「好きな作品は何ですか?」と尋ねてみてください。きっとそこから話が膨らむはず!
提供・UpU
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