今年も『M-1グランプリ』の季節がやってきました。今年は出場者は1万組を超える過去最多。予選が進むごとにSNSでも大きな注目を集めてきました。
そして12月5日には、ついに決勝進出者も決定!12月22日の決勝に向けて、ますますの盛り上がりをみせています。
◆松本人志の審査員復帰の可能性、制作局とスポンサーは?
しかしながら、今年は例年と大きく違っている点が一つ。それは、決勝の審査員に松本人志が不在の可能性が高いこと。
15日に放送される事前番組『M-1グランプリ20回記念俺たちだって面白い!1万組のエントリー物語』(朝日放送テレビ)の中で決勝戦の審査員が発表されることが決まっています。
制作局である朝日放送テレビの今村俊昭社長は、7月26日に社長会見で、松本が審査員をつとめない可能性を質問され、「現時点で松本さんがいないという想定もしていない。全くの白紙」としたうえで、「空気、全体を考えて最適な審査員を考える。皆さんが想像をされている以上に(M-1決勝の)近くで決まり、いつもバタついている」と答えていました。
その後、11月8日に公表された文藝春秋との訴訟取り下げを受け、ネットでは“審査員として復帰するのでは?”という説も囁かれており、現時点での『M-1グランプリ2024』での松本人志の復帰について、スポンサー各社に問い合わせてみました。
日清食品グループ、株式会社Cygamesからは期日までに回答はナシ。
株式会社セブン‐イレブン・ジャパンからは、「弊社はいただきました番組のスポンサーではございますが、放送の内容や出演者などは放送局が決定いたしますので、関与できない内容でございますので、個別の質問については、お答えができかねます」との返答。
サントリーホールディングス株式会社からは、「個別の内容について回答はしないため、ご容赦いただきたい」と返答でした。