小田部雄次静岡福祉大名誉教授がこういっている。
「皇族の方が一企業のロゴが入ったTシャツを着たり、特定の商品のアンバサダーになることは慎むべきです。仮にその企業が問題を起こせば、瑤子さままで誹りを受ける恐れがあり、ひいては天皇陛下の名誉を汚すことにもなりかねない」
皇室もいろいろな人がいるのは致し方ないが、特定の企業と結びつき、そこの広告塔として利用されるというのは、あまりにもな~。
そして今週の最後の記事は秋篠宮家問題である。
秋篠宮が国交樹立100周年を記念し、トルコへの公式訪問に旅立つ前に行われた会見での言葉が様々な波紋を呼んでいる。
「同じ日、この会見の後には、先月30日に59歳となられた秋篠宮さまのお誕生日に際する会見が、引き続き行われました。ここで秋篠宮さまは、悠仁さまの最近のご様子について『高校3年生の秋ですから、毎日を忙しく過ごしています』と仰り、進路については『もちろん話し合うことはあります』とされながらも、具体的な言及はなさらず、『今は勉強をしているのがほとんどでしょうか』と述べるにとどめられたのです」(宮内庁担当記者)
しかし、それに加えて悠仁さんのこれからについて、
「海外で学ぶ機会を得てほしい」
「本人も海外に身を置いて、そこで学ぶことの必要性というものを最近は感じるようになってきたような印象を受けている」
と口にしたのだ。
これをどう見ればいいのか? 紀子さんは「東大卒の天皇」というブランドにこだわっているとこれまでいわれてきた。
だがここへきて、東大ではなく筑波大の推薦入試を受けていたという情報が出てきている。
女性自身は、11月28日と29日に筑波大学の推薦入試が行われたが、悠仁さんがそれを受けているという情報があり、駆け付けたら複数のテレビ局のクルーが来ていたと報じている。
悠仁さんの東大への推薦入学には、ネット上で反対する署名活動まで起きる騒ぎになった。そのためどこかの時点で、紀子さんも方向転換せざるを得なくなったというのである。