そして今週は、新潮が三笠宮彬子さんの妹の瑤子さん(41)を取り上げている。
2人の父親の三笠宮寛仁さんもいろいろな話題を提供してくれた人気者だった。その娘さんなのだからとは思うが、タイトル横の「ゴールドのフレームが映えるサングラスをかけ、親指を立てたサムズアップ姿でほほ笑まれる」(新潮)写真を見ると、とてもやんごとなき方とは思えないほどインパクトがある。
彼女が着ているTシャツには「BINGO SPORTS」と大きくロゴが入り、日本とアメリカの国旗があしらってある。
「BINGO SPORTS」とは聞いたことがないが、ここのプロモーションでもやっているのだろうか?
サングラス姿が撮られたのはアメリカで、現地でクラシックカーのイベントや、日本の伝統工芸を紹介するチャリティーを視察するために7月末に訪問した際に撮られたものだそうである。
新潮によれば、BINGOというのは希少な車のオークションなどを手掛ける会社で、代表の武井真司は自らドライバーとしてレースに出る、業界の有名人だという。
瑤子さんの父親の寛仁さんが長年、日本自動車工業会主催の東京モーターショーの名誉総裁を務めていて、寛仁さんが亡くなられてから、瑤子さんが総裁に就いているため、そこで武井社長と知り合い、今年に入って急速に距離が縮まったというのだ。
アメリカを訪問した際、カリフォルニア在住のデイビッド・リーという華僑系実業家とも、武井社長の仲介で瑤子さんは会ったそうだ。
皇室だからいろんな人に会うのは不思議ではないが、先のBINGOのオフィスのガラス壁面の一部に瑤子さんを描いたとされるイラストが大きく掲示されているそうだし、サムズアップの写真で彼女がかけているサングラスはリーの会社が手掛けたブランドで日本円で約12万円もするというし、そのサングラスのアンバサダーに就任したとSNSで喧伝されているというのだ。
つまり彼女は広告塔として利用されているのではないか? そうした心配する声が上がっているというのだ。