〇月〇〇日とあるビジネスプランに関して外国人スタッフが社員Aさんに提案を説明していました。
この方の提案は複雑かつ早口であったため、思わずAさんは外国人スタッフの方を止めて、あるNG英語を言ってしまいました。
◆NG文◆ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
I didn’t understand your proposal.
(提案内容が理解できませんでした。)
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
実はこれは、場合によっては、相手の説明の仕方が悪かったと相手を責めているように聞こえてしまいます。
単純に「分からなかった」と伝えるよりも自分で理解している部分をまず伝えて、そこから補足の説明を求めるほうが、角が立ちません。
◆お勧め英語◆‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
Just to double check, but…
(念のため確認させて頂きたいのですが、…)
I‘d like to make sure that I understand you correctly.
(正しく理解できているか確認させてください)
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
<ポイント>
「相手の言い方が悪かったのではなく、自分の理解が正しいか確認したい」という伝え方をしましょう。また、「I don’t understand」だけ言ってしまうと、「考えることを諦めてしまった」と捉えられてしまうこともあります。そういったネガティブな印象を与えることは避けたいですね!
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