日曜の午後3時半頃、住宅街にあるマルエツに到着。この店舗は午前9時~午後24時まで営業しています。

 店に入ると、入会費5000円の会員サービス「マルエツプライム」のチラシを発見。長いこと誰も手にとっていなかったのか、かなりほこりが溜まっていて表面がザラザラとしていました。

なぜかザラついたチラシ(C)サイゾーウーマン

 なお、このチラシによれば、「マルエツプライム」は入会するとUSMHのポイント制度「イグニカポイント」が5倍もらえたり(年間52回)、USMHのオンラインデリバリーの配送料が月3回まで無料になるなど、さまざまなサービスが受けられるとのこと。

 そういえば先日、カスミの高級スーパー「ブランデ」に行った際にも、年会費3,000円(ゴールド会員は5,000円)の「ブランデ プライム」という会員サービスの案内を見かけたような……。

 そこで調べてみると、マックスバリュ関東でも年会費3,000円の「マックスバリュプライム」というサービスを行っており、どうやらUSMHでは「常連さまとがっつり」といった考え方を共通させているようです。

【マルエツ】の売り場をチェック!

青果売り場

 お店に入ると、まず「農家さんの直売所」と描かれた地元野菜のコーナーがお出迎え。筆者はこういう売り場を見てから普通の野菜売り場を回りたいタイプなので、この場所にあると助かります。

 値段は近所の「ベルク」や「ロピア」と比べると少しだけ高い印象ですが、商品の並べ方が丁寧なせいもあってか、野菜や果物の見た目が全体的に美しく見えます。

 また、ブロッコリーのハーフサイズが138円でパックされていたり、カットスイカが少量パックで売られていたりと、「少し買いたい」というニーズに応えている印象を受けました。

105円で新鮮なにらを購入(C)サイゾーウーマン

鮮魚売り場

 鮮魚売り場ではお刺身が豊富で、刺身パック3点で1,080円という「よりどりセール」を実施。さらに、「サーモントラウト 切り落とし」(429円)をはじめ、イオンのプライベートブランド(以下、PB)である「トップバリュ」の商品も並んでいて、イオングループらしさがが漂っていました。