消えてしまいたいと思ったときの対処方法 (1)自由にしてみる
他人に迷惑をかけたくないと思い過ぎると、気持ちが疲れてしまいます。仕事でミスをすると、周囲に迷惑がかかってしまうので頑張り過ぎたり、失恋を友人に伝えると心配をかけてしまう、などのように1人で感情をため込む原因になってしまいます。
1人で感情をため込んだ結果、気持ちが疲れてしまうのであれば他人に気を使うことを思い切って止めてしまいましょう。自分のことができないのであれば、他人のことを気にすることはできません。自分は自分のことしかできないと開き直って行動することで、気にするべきことが減るので気持ちが楽になります。
消えてしまいたいと思ったときの対処方法 (2)寝る
体と気持ちが疲れた状態であれば、起きていても余計なことを考えてしまうだけです。するべきことが済んだらすぐに寝てしまいましょう。単純で幼稚な方法のように思えますが、意外と有効です。
睡眠は人の三大欲求の1つです。なので、これを満たすことで、体や気持ちだけでなく心理的にもゆとりが生まれます。また、食事も人の三大欲求の1つなので、好きな物を食べるという方法も有効です。
消えてしまいたいと思ったときの対処方法 (3)趣味を見つける
無趣味な人は趣味を探してみることも良い方法です。消えてしまいたいと思ってしまう人の中には、ストレスの発散が苦手な人もいます。このような人は趣味を見つけて没頭することで、ストレスの発散をすることができます。また、趣味に没頭しているときは、睡眠と同じく余計なことを考えなくて済みます。
消えてしまいたいと言われたとき
自身が仕事のプレッシャーやミス、失恋や人間関係などが原因で「消えてしまいたい」、「死にたい」と思う状態に陥らないように注意することも大事ですが、このような心理状態になるのは自身だけとは限りません。誰かに「消えてしまいたい」と相談されることもあるかもしれません。このとき、相手は心理的に追いつめられている状態なので、慎重な対処が必要です。