顔色が悪い原因⑦【肩凝り】

みなさん、日常生活や仕事での疲れによって、肩こりがひどいと感じたことはありませんか?

この肩こりも、実は顔色が悪い原因になっている可能性があるのです。

肩こりとはほぐしてもほぐしても、なかなか解消されない厄介なものですが、これを放置していると顔色が全体的に黒いと感じてくる場合があるのです。

というのも、肩というのは顔のすぐ下にありますよね。

血液は下から上へと登っていきますから、この顔よりも下にある肩や首周りなどがこっていると、そこで血液の流れが滞ってしまいます。

それによって、顔色が黒い、人によっては白いと感じてしまうこともあるのですね。

肩こりは慢性化してしまうと付き合いが大変ですから、ひどいようでしたらマッサージを受けるなど、改善に努めるべきだと言えるでしょう。

顔色が悪い原因⑧【化粧の相性】

顔色が悪いと感じるのは、もしかしたらもともとの顔色というよりは、メイク方法によって顔色が悪く見えてしまっているのかもしれません。

顔色を決めるメイクアイテム、ファンデーションは女性の必須アイテムですよね。

このファンデーションはどこの化粧品メーカーも扱っていますし、メーカーによって微妙に色合いや発色具合が異なります。

このファンデーションの選び方を間違えると、顔を綺麗に見せるためのファンデーションが逆に黒い、もしくは白いと感じる原因になってしまうのです。

家でメイクをしている時に見えている色合いと、外などの明るいところで見た時の色合いは異なります。

さらに、顔色を明るくしたいからと明るいトーンの色を選んでしまうなどといったメイクも、顔色を悪く見せる原因になるのですね。

ですから、この場合はファンデーション選びの段階から気をつける必要があります。

もともとの肌の色が黒いか、白いかによって、その人に合うファンデーションが変わってきますので、店頭で試せるデパートなどの化粧品売り場でスタッフの人と相談をしながらファンデーションを決めると良いでしょう。

そうすれば、メイクによって顔色が黒い、白いという問題も解決できますね。

顔色が悪い原因⑨【体調不良や病気】

最後にご紹介する顔色が悪い原因として考えられること。それは、体内で起こっている何かしらの病気です。

ここまでご紹介してきましたように、主に顔色が悪くなってしまうのは血液の流れが悪くなってしまうことが原因となっているのですが、何か病気にかかってしまうことで体の中にある臓器系が正しく働かなくなり、結果血液の流れが悪くなり、顔色も悪くなってしまうということも考えられるのです。

病気というのは最初は小さな症状であることから自分では中々初期の段階で気付くことができずに、病気が深刻化してから初めて自分が病気だと認識し、病院へ行くという事が多いと思います。

しかし、このように顔色からも病気や体調などを判断できる場合があるのですね。

まさか自分が病気だなんて…というのは、きっと誰しもが思っていることでしょう。

しかし病気というのは、いつ誰の身に起こるかわかりません。

少しでも顔色が黒い、白いなどと感じたり、体調がいつもと違うかな?と感じたら、早目に病気を疑っておくのが良いですね。