今回は「ポテトチップス あたりめ風味」(208円、税込み/以下同)、「味のしない? 飴」(220円)、「味のしない? ガム」(148円)、「焼うどん味 焼きそば」(288円)、「大人のスパークリングウォッカ」(152円)、「飲むマヨ」(198円)の6品が販売されています。

【ローソン】「飲むマヨ」が批判集中……“198円で味わう地獄”?

今回実食する3品(写真:サイゾーウーマン)

 現在テスト販売中の「飲むマヨ」に関しては、ネット上で「控えめに言ってもすごくマズい」「生まれて初めて身震いするほどのマズさを味わった」など、その味の批判的な声が集中。“198円で味わう地獄”など、物騒な呼ばれ方をしているようです。

 また、「味のしない? 飴、「味のしない? ガム」はネット上で、前者は「溶けるガラス玉」「ずっとよだれを舐めてるみたい」という意見がある一方で「少し甘みもあるし、おいしい」「いい感じの味のなさ」と評価する声もあり賛否両論。

 後者は「味がしなすぎて混乱した」「どうせ普通のガムの味なくなるし、これを買う必要ある?」という声と、「ホットドリンクと一緒に噛めて便利」「割とアリ」という声があり、こちらも賛否が分かれていました。

【ローソン】「飲むマヨ」違和感はそこまでなく、普通に飲める!?

 こうした感想を見て、「いくらテスト販売と言っても、限度はある気がしちゃうけど……そんなにマズいの!?」と俄然興味を惹かれてしまった筆者は、これら商品を購入し、どれほどの“地獄”なのか体験してみることにしました。

飲むマヨ(写真:サイゾーウーマン)

 さっそく、「飲むマヨ」から実食。こちらは喫茶店チェーン「コメダ珈琲」監修のカップ飲料などで知られる飲料メーカー、トーヨービバレッジ株式会社がメーカーとなっています。

パッケージ下部には「社外秘ではない」と書かれており、茶目っ気を感じます(写真:サイゾーウーマン)
原材料。マヨネーズ風味シーズニングという清涼飲料数の原料では聞きなれないものが入っています(写真:サイゾーウーマン)
さぞかし高カロリーだと思いきや、1本あたりの脂質は4.1g、エネルギーは79kcalと意外とヘルシー(写真:サイゾーウーマン)
カップの中には、マヨネーズを水で薄めたような淡い黄色の液体が入っていました(写真:サイゾーウーマン)