ロシアからはプライベートジェットで来るそうだ。ロシア外相のラブロフも来たことがあるという。
伊東の家には温泉が引いてあるそうだ。
時には、お相手の女性を探すために手配師を使って、日本にいるロシア女性を集めることもあるという。
食べ物の好みは、ラーメンとか焼肉だというから、庶民的?
こうした人物なら、警視庁の公安部が常に見張っているのだろうが、プーチンもそう先は長くはない。万が一のことがあれば、日本に亡命する気かな?
ところで、セブン&アイの買収騒動がまだ収まらない。応援に伊藤忠商事や創業家も乗り出し、オール日本対カナダという争いにまで発展している。
「セブン&アイは今年8月、クシュタールの買収提案を公表したものの、『(企業価値を)著しく過小評価している』と猛反発。クシュタールは9月、価格を上乗せし、買収総額は7兆円規模に膨らみました。そこで、セブン&アイの井阪隆一社長(67)は新たな経営方針を打ち出した。10月10日、低迷するスーパー事業を切り離し、収益性の高いコンビニ事業に専念すると発表したのです。自力で株価を引き上げ、株主の理解を得ようとしたのでしょう」
それから約1カ月後、更に事態は動き始める。11月13日、セブン&アイの創業家から、「経営陣による自社株買収(MBO)が提案された旨が報じられたのだ」(文春オンライン11/20日)
クシュタール側は、「敵対的買収は行わない」と表明しているが、まだ諦めたわけではないようだ。
このところ、ローソンやファミリーマートは好業績だが、セブンイレブンは、今年の3月から8月決算で34.9%の大幅減益。
それは、上げ底疑惑、ステルス値上げなどで、消費者の信頼が揺らいでいることが背景にあるようだ。
名経営者でコンビニの父といわれる鈴木敏文名誉顧問がいうように、セブン&アイが守らなければならないのは、「それは“誠実”よ。お客さんに対してもね、社員に対しても」。その精神が薄れたため、今回のような買収騒動が起きても、セブンを守れという声は大きくならない。