事件が起きたのは昨年7月。北海道のノーザンホースパークで行われた競走馬のセリ市「セレクトセール」でのことだったという。
被害に遭ったのは中内田充正調教師だったそうだ。中内田にはこれまで、三木が所有馬の預託を頼んだが何度も断られていたようだ。三木の過剰な口出しを嫌がっていたのだろう。
その場で、三木は中内田に土下座を強要し、グラスに入れた酒をぶっかけたという。
そうしたことがあって、日本人騎手ナンバー1の川田将雅は、三木の馬に乗るのにNGを出しているという。
馬主にはこうした手合いが時々いる。競走馬は、いくら高価な馬でも、調教師や厩務員、そして騎手が巧くなくては勝てない。
馬主はそこに口を出してはいけないのだ。マナーが悪くなったのは、騎手だけではないようだ。
次は大学教授が児童ポルノ動画などを売っていたという仰天醜聞である。
自らが「少女ヌード写真集」と名付けたサイトでは、約430点に及ぶ動画や画像があり、1ファイル800円~1万円で販売し、のべ2000万円くらいの売上があったというのだ。
11月12日に児童ポルノ禁止法違反などの容疑で逮捕されたのは、、愛媛県東温市の立石憲彦(63)。逮捕時には笑みを浮かべていた。
この立石、愛媛大学医学部を出て、同大学の附属病院に勤務。その後は、長崎県立大学看護学科教授だった。
それに彼は、7年前に亡くなった白石徹衆院議員の義弟でもあるという。
白石は、訪問介護を行う医師としても活動し、特に高齢者医療に力を入れていたそうだ。
そんな白石がなぜ? 新潮は短い記事だから詳細は不明だが、この人間の人生を追いかけたら面白いのではないか。
お次は、オーストラリアで「16歳未満のSNSが禁止された」という新潮の記事。
SNSのまん延で、少しはいいこともあるが、その多くは「困った」ことである。スマホ脳などという言葉まであるが、あんなものを四六時中眺めていて、目にも心にもいいわけがない。