冬にはいっそう美しい眺めが楽しめる「天狗山展望台」や、小樽の冬の風物詩となっているライトアップ「小樽雪あかりの路」、旬のズワイガニが味わえる「小樽三角市場」など、冬の小樽旅行におすすめの観光スポットをご紹介します。
1. 天狗山
札幌・藻岩山、函館山と並んで「北海道三大夜景」に認定されている小樽市の天狗山。頂上の展望台からは、フェリーが見えるなど港町らしい景色が楽しめる絶景スポットです。冬に訪れるなら、年中営業しているロープウェイでアクセスしましょう。約5分で頂上までアクセスでき、毎時6〜12分間隔で運行しています。
どの季節に訪れても素敵な夜景が楽しめますが、とくにおすすめしたいのが冬。寒い季節はより一層夜景が美しく、真っ白な雪景色のなかに街の灯りがきらめく光景はロマンチックです。夕方前に山頂にのぼって、3つの展望台を周りながら、夜景へと移り変わっていく景色を眺めるのがおすすめ。
また、天狗山は冬季はスキー場としても営業しているので、景色を眺めるのはもちろん、思い切りスノーアクティビティを楽しむのにもぴったりなスポットですよ。
基本情報
営業時間
- ロープウェイ冬季営業:2024年11月30日〜2025年3月23日
- ロープウェイ運行時間:9:00〜20:00(上り最終便 19:48、下り最終便 20:00)
- スキー場営業期間:2024年12月21日〜2025年3月16日
- スノーパーク業期間:2024年12月21日〜2025年3月23日
定休日
なし ※3月下旬~4月中旬、11月に整備運休あり
料金
- ロープウェイ往復:大人(中学生以上) 1,800円、子ども 900円、ペット 500円
- ロープウェイ片道:大人(中学生以上) 1,080円、子ども 540円、ペット 300円
駐車場
250台:無料