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「徒骨」の読み方をご存じでしょうか?
「生徒(せいと)」の「と」+「骨(ほね)」で「とこつ」…
と、読んでしまった人は残念ながら間違いです。
意外な読み方ですが、日常でよく耳にする言葉ですよ。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「徒骨」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字です
- 「徒」も「骨」も訓読みしてください
- 「何時間もかかったのに徒骨に終わった」などと使います
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「徒骨」の読み方!正解は!?
正解は「むだぼね」です!
一般には「無駄骨」と書くことが多いですね。
「徒骨(むだぼね)」とは、「結果として何の役にもたたない苦労」で「徒労(とろう)」と同じような意味の言葉です。
「徒」には様々な意味があり、よく知られているのは「生徒・使徒」のように「弟子や門徒」といった意味での使い方。
しかし余り知られていないのですが「徒食(としょく)・徒労(とろう)」のように「むだに、いたずらに」といった意味もあります。
「徒骨」を「むだぼね」と読むのは難易度が高いですが、この機会にぜひ覚えておいてくださいね。
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