今回販売されているのは、「ジェーカップ ビーフヌードルしお味」と「ジェーカップ チキンヌードルしょうゆ味」(いずれも159円、税込み/以下同)の2品です。

 前者は、オーストラリア・タスマニア島で飼育された「タスマニアビーフ」のテール、後者は飼料に抗生物質や合成抗菌剤を一切使用せずに育てられたという「純輝鶏(じゅんきけい)」の鶏ガラと、「トップバリュ グリーンアイ」の水産物・畜産物部門である「トップバリュ グリーンアイナチュラル」で扱われるブランド肉が使用されたスープを採用しているのが特徴です。

 また、かやくとなるダイス肉(いわゆる謎肉に相当)にも、カップ麺には珍しく牛肉の「タスマニアビーフ」を採用しており、イオンの本気度にびっくり。

「ジェーカップ ビーフヌードルしお味」パッケージ(写真:サイゾーウーマン)
「ジェーカップ ビーフヌードルしお味」栄養成分表示、355kcal(写真:サイゾーウーマン)
「ジェーカップ チキンヌードルしょうゆ味」パッケージ(写真:サイゾーウーマン)
「ジェーカップ チキンヌードルしょうゆ味」栄養成分表示、353kcal(写真:サイゾーウーマン)

 それぞれのパッケージ側面では、タスマニアビーフや純輝鶏など、使われた素材をアピールしています。

 かつては圧倒的な価格の安さで一世を風靡した「ジェーカップ」ですが、今回の159円という販売価格は正規の値段としてはかなり安めではあるものの、スーパーで販売されるカップ麺は希望小売価格の半額程度になるものも少なくありません。そのため、「スーパーのカップラーメンとしては別に激安ではないな」というのが、購入した際の率直な感想でした。

【トップバリュ】数量限定カップ麺「ジェーカップ」実食

 さっそく2種類の「ジェーカップ」を実食します。

ビーフヌードルしお味「独特の魅力を感じる」

「ビーフヌードルしお味」の中身。かやくはダイス肉と卵、ねぎの3種類のようです(写真:サイゾーウーマン)
お湯を入れて3分待った後の「ビーフヌードルしお味」(写真:サイゾーウーマン)
スープは黄色がかったものでした(写真:サイゾーウーマン)
麺は「カップヌードル」のそれにかなり近い食感(写真:サイゾーウーマン)