最近ストレッチをしても、どうしても肩の重みが取れないという方は、もしかするとスピリチュアル的に不調が起こっているのかもしれません。そこで今回は、スピリチュアル的視点で考える、肩が重いときの意味や対処法などについてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
スピリチュアル的に見る肩が重い時の基本的な意味
肩がだるく重たく感じるので、もんだりマッサージを受けたりしても一向に良くならないというケースも多々あります。この場合、もしかするとスピリチュアル的な意味でなにか良くないことが起きている可能性もあります。肩が重たい時、スピリチュアル的にはどんな意味が隠されているのか、チェックしてみましょう。
意味①エネルギーの停滞
スピリチュアルの世界では、エネルギーは血液のように体の中を流れていると考えられています。肩が重たいということは、そこにエネルギーが必要以上に溜まって停滞している可能性があります。
肩は体と頭の間にある部分なので、この部分にエネルギーが溜まってしまうと、体のほかの部位に悪影響を及ぼすこともあります。また、エネルギー不足で体全体が辛くなっている時も肩が重たく感じるものです。
太陽に当たって体をリラックスさせてエネルギーチャージをする、ゆっくりと休むなど自分の体を労わるようにしましょう。無理し続けていると病気になってしまうかもしれません。
意味②1人で頑張りすぎている
生きていると悩みは尽きないものです。責任感の強い方ほど、悩みを自分一人で解決しようと、一人で背負い込んでしまう傾向にあります。また、人に物事を頼むのが苦手な方は、仕事でも家事でも育児でもすべて1人でこなそうと頑張り過ぎてしまいます。
「近頃肩の重みが抜けない」といった場合は、もしかすると1人で頑張り過ぎているのだから、少し荷物を減らしなさい、ほかの人を頼りなさいというメッセージかもしれません。改めて、現在自分が背負っている荷物を軽くする方法を考えてみる必要があります。
意味③チャクラの乱れ
人の体には、尾てい骨から頭頂部の間に7つのチャクラがあるとされています。チャクラというのは人の体内を流れているエネルギーの渦のことを指し、天然石などを使って体内のエネルギーのバランスを整えるときにも知っておきたい部位です。
チャクラの中でも5番目にある喉のチャクラのバランスが崩れていると、喉に近い部位である肩が重たく感じることもあります。喉のチャクラは、人間関係に問題を感じている時などに乱れやすいので、改めて自分を取り囲む人間関係について考えてみるのもよいでしょう。
意味④神経質になりすぎている
普段から細かいことが気になる、小さなことまで悩んでしまうといった神経質なタイプの方も、肩が重たくなりがちです。考えたり、自分が気に掛けたりすることにより解決するのであればよいのですが、そうではないことまでちまちまと悩んでいると、ストレスが溜まってしまいます。
細かいことが気になり始めたら、意識をほかに向けてみる、思い切って周囲の人の助けを借りてみるなど対策が必要です。気持ちを開放するよう、気分転換をしてみましょう。
意味⑤邪気の影響
霊に取りつかれると肩のあたりがどんよりしてくることがあります。霊に限らず邪気も肩につきやすいので、もしかするとそれは邪気の影響なのかもしれません。
もしも最近墓地に出かけた、友達と心霊スポットに行ったなどといった場合は要注意です。この場合、神社などでお祓いをしてもらうと、すっと軽くなることもあります。
意味⑥アセンション症状
「アセンション症状」と聞くと、耳慣れないその言葉に首をかしげる方もいるでしょう。アセンション症状とは、地球全体のエネルギーの変化や個人の運気上昇や運気の流れの急変により、体調に変化が起こる現象のことをさします。
主な症状には、肩こりや腰痛、筋肉痛、関節痛などといった痛みだけでなく、人によっては日中の眠気や倦怠感、頭痛、吐き気などといった症状が見られることもあります。人により症状のあらわれ方はさまざまですが、肩が重いという場合は、もしかするとこのアセンション症状かもしれません。