公園内には700本を超える桜があり、春にはお花見の名所として多くの花見客が訪れます。
公園内や公園周辺には数多くの史跡や建造物があり、見学を兼ねてゆっくりと散策が楽しめます。
荘内神社
庄内藩主の居城であった鶴ヶ岡城の本丸址(鶴岡公園内)に鎮座するお社で、庄内藩をおさめた酒井家の4人の藩主(初代藩主:忠次、2代目藩主:家次、3代目藩主:忠勝、9代目藩主:忠徳)が祀られています。
境内にある「宝物殿」では藩主ゆかりの武具、美術工芸品などが展示されています。
藤沢周平記念館
鶴岡出身の小説家「藤沢周平」の資料を展示する記念館で、館内には執筆活動を行った自宅書斎が移築・再現されている他、自筆原稿や創作資料などを見学することが出来ます。
大宝館(大寶館)
大正天皇の即位を記念して大正4年(1915年)に建てられた洋風建築の建物で、白い壁と赤いドーム型の屋根が目を引く建造物です。館内では鶴岡ゆかりの人物の資料が展示されています。
至道博物館
庄内藩を代表する歴史的建造物、旧西田川郡役所、旧鶴岡警察署庁舎、旧渋谷家住宅が移築展示されている博物館で、庄内の歴史や民俗、考古や美術などに関する貴重な資料が収集・展示されています。
鶴岡で一度は浸かりたい名湯
湯野浜温泉
開湯1,000年以上の歴史の古い温泉地です。目の前に山形県を代表する人気の海水浴場「湯野浜海水浴場」のビーチが広がり、ビーチに沿う形で温泉宿が軒を連ねています。
夕陽の美しさでも知られる温泉地で、日本海に沈む夕日の絶景を楽しむ事ができます。