離婚を報じた週刊文春11月14日号によると、港区の高級マンションのペントハウスを出て、郊外の実家に住んでいるという菊川。本格的に芸能復帰する上で、吹っ切れた感は大切ですね。
◆丸顔でおでこが狭い人は「アシンメトリーなショート」がお勧め
ちなみに、池田さんも丸顔寄りで、ちょっと菊川怜の髪型と似ています。
「ですね!私のアシンメトリーヘアは、最強の“丸顔補正ヘア”だと思っています。
私は丸顔でおでこが狭いので、菊川さんとは前髪の扱いが変わります。菊川さんみたいにおでこ全開にすると、狭いおでこが丸見えで補正にならないので、斜めに流しておでこの狭さを見せないようにしつつ、そのままサイドにつなげて顔の横幅を削り、そこをやや長めのアシンメトリーにして縦線を全力で強調する……という、計算しまくった骨格補正ヘアです(笑)」
このように、「似合う髪型のセオリー」はとてもシンプル。顔の縦横比と、縦方向のおでこの比率を測って、輪郭を「縦に広げるべきなのか、横に広げるべきなのか」を考えればいい。もし丸顔とは逆に、縦が長めの面長さんなら、フワッと横幅が出る髪型にすればいいそうです。
<文/池田曜央子 女子SPA!編集部>
【池田 曜央子】
(いけだ・ようこ)メイク講師。骨格補正メイク考案。一般社団法人日本骨格バランス協会代表理事。
1977年生まれ、青山学院大学経済学部卒業。建築士だった38歳のころ、愛犬の事故死でうつ状態に陥り、糖質依存となり15kgの激太り。外見差別を受けたことをきっかけに、美容・ファッションなどを学び、メイク講師として活動を開始。輪郭と顔パーツを数値で分析、骨格や年齢による変化を補正し、好印象な美人に近づける独自の「骨格補正メイク」を考案。メイク講座やスキンケア講座などで1000名を超える女性を変身させる。43歳で-17kgのダイエットも成功させ、ミセスコンテストで特別賞受賞。著書『骨格補正メイク 顔の比率を描き変えて、一生美人!』(主婦の友社) Instagram:@ikeda.makeup ブログ