◆卵子凍結という選択肢を知り「心から嬉しくなった」
公私にわたるパートナーの尊さんとともにアイスダンスの世界で活躍する小松原さん。
現役アスリートとして競技を続けながら、出産や子育てといった人生設計をする上で悩みも多かったと言います。そんななか、新たな選択肢を提示してくれたのが「卵子凍結」でした。
「自分のライフプランについて考える時間が増える年齢にもなってきたのですが、競技を続けていきたいという強い思いもありました。でも、現役でアスリートをしながら出産というのもなかなかハードルが高いので、『この先どうすればいいんだろう』と悩んでいて。
ちょうどそのタイミングで出会ったのが、スノーボードの竹内智香選手が卵子凍結を行ったという記事でした。それを読んで『こんな選択肢があるんだ!』と、心から嬉しくなったのを覚えています」(以下、小松原さん)
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