自分の話ばかりする人の特徴と心理⑦自分が中心でいたい

自分の話ばかりする人の特徴と心理として、最後に、「自分が中心でいたい」ということが挙げられます。 自分がそのグループの中で話の主導権を握りたい、自分が一番注目される存在でいたいという願望が非常に強く、その心理から自分の話ばかりしてしまうのです。

前述のとおり、自分を見てほしいという心理だったり、自分のことが大好きでみんなにアピールしたいという心理などの理由から、自分が中心でないと気が済まないという心理に陥ってしまうのは実は意外とよくあることです。 その願望を抑えきれなくなってしまい、人が嫌がっていることにも気が付かないほどそれに夢中になってしまうと、人から嫌がられる「自分の話ばかりする人」になるのです。

自分の話ばかりする人は「自分」のことで頭がいっぱい

いかがでしたか? 自分の話ばかりする性格の人は、総じて共通していることは「自分」「自分」となっていて、自分のことで頭がいっぱいであるということです。 そういった人は、病気であるにしろ、病気とまではいかないにしろ、なかなか話を聞いている相手の気持ちまでは汲み取ることができません。

自分の話ばかりする性格の人は、自分をアピールすることに必死なのです。 それが過度に強すぎたり、人格的なところで決定的な問題がみられると、病気の可能性も視野に入りますが、前述のとおり病気の場合は特に、本人が意識しないことには変わりません。 周りが「あなたのその性格は病気っぽいから病院へ」なんてとてもじゃないけど言えませんよね。 だからこそ、対処法を探している人も多いのではないでしょうか。

自分の話ばかりする人の対処法はある?

では、自分の話ばかりする性格の人の対処法はどのようなものがあるのでしょうか。 自分の話ばかりする人って気が付けば自分の話ばかりしていて、なかなかそれをストップさせることができない…と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。 特に、病気などの場合は、それを無理やり止めてしまうと余計に願望が強くなり、症状がひどくなってしまう可能性もあるため対処法として難しいところですよね。

ここからは、自分の話ばかりする性格の人の対処法について紹介していきます。 できるだけ相手を傷つけたり怒らせたりせずに、うまく切り抜けていくという方法が基本になります。 具体的な方法は、以下の3つです。 ぜひ、今後の参考にしてくださいね。