自分の話ばかりする人ってよくいますよね。 聞いている側からしたら、何度も同じ話をされたり、聞いてもない相手の話ばかりで疲れてしまいますよね。 そんな人たちは一体どういった心理を持っているのでしょうか。 今回は、自分の話ばかりする人についてまとめました。

自分の話ばかりする人って一体何なの?

どこにでも、自分の話ばかりする人っていますよね。 皆さんも、一度は出会ったことがあるのではないでしょうか。 気が付けばいつも自分の話ばかりしていて、ほかの友人が新しい話題を振っていても、何か悩み相談をしていても「私なんてさ~」などとすべて自分の話に持って来る人。

こんな性格を持っている人の相手をするのは、正直言ってちょっと疲れてしまいますよね。 では、自分の話ばかりする人とはいったい何なのでしょうか。 今回は、そんな人たちの特徴や心理、そして対処法までまとめてみました。 身近に自分の話ばかりする人がいて疲れてしまった…対処法が知りたい…なんて人はぜひ、参考にしてくださいね。

自分の話ばかりする人の特徴と心理とは?

まずは、自分の話ばかりする人の性格的な特徴や心理について紹介していきます。 自分の話ばかりする人は基本的には「そういう性格だ」と思われていると思います。 確かに、「そういう性格だ」と言ってしまえば簡単なのですが、実は性格が原因とだけでは語れないメンタル面での病気が潜んでいるケースもあります。 病気の場合は特に、自分が治す意思を持たないと治療も始まりませんからちょっと厄介ですよね。

病気とまではいかなくても、自分の話ばかりする人は特徴的な心理を抱えていることが多くあります。 まずは、自分の話ばかりする性格の人の特徴や、病気のパターンなどについて詳しく紹介していきます。 自分の話ばかりする性格だからと言って、病気だと決めつけることはできませんが、こういった病気の可能性があるということも視野に入れておけば接し方が少しは変わると思います。 これから紹介する7つの特徴と心理をぜひ参考にしてくださいね。

自分の話ばかりする人の特徴と心理①自分に自信がない

自分の話ばかりする人の特徴と心理として、自分に自信がないということが挙げられます。 よく、モテない男性ほど自分語りが多いといわれますよね。 それは、モテない男性はなかなか男女関係において自分に自信を持つことができず、男としてアピールすることを口で自分の話をすることに頼ってしまっているのです。

逆に自分に自信があるような男性は、自分の男としての魅力を特に口で語らずとも相手に伝わるということが分かっているので、わざわざ自分の話をしたりはしません。 男女限らずそうですが、自分に自信がない人ほど自分の話ばかりして、相手に認めてもらおうとするのです。

自分の話ばかりする人の特徴と心理②自己顕示欲が強い

自分の話ばかりする人の特徴と心理として、自己顕示欲が強いということも挙げられます。 自己顕示欲とは、「自分を認めてほしい」とか「自分を見てほしい」という欲求のことを指します。 これは、育ってきた環境からの影響が多く、例えばなかなか努力しても誰にも注目されなかった、頑張ってきたことを母親に共感してもらえなかったなどの理由から「もっと自分を見てほしい」という気持ちが抑えきれず爆発してしまっているのです。

自己顕示欲が強い人は、人から注目されたい、認められたい、すごい人と思われたいというような気持が非常に強いため、そう思われるように自分をいい風に話をする傾向にあります。 そしてその頻度も非常に多いことから、自分の話ばかりする人だととらえられ、嫌がられてしまうことも多くあるのです。