自分の話ばかりする人の特徴と心理③自己愛が強い

自分の話ばかりする人の特徴として、自己愛が強いというパターンもあります。 このパターンは、自分の学歴や今までの経験、能力などに非常に自信を持っていて、自分に自信がたっぷりで自分が大好きでたまらないという性格の持ち主です。 純粋に自分が大好きなので、自分のことばかり人に話したがる傾向があります。

これは高学歴の男性に非常に多い傾向があります。 男性はまだまだ学歴社会が残っていますよね。 そういった理由から、学歴がある男性、能力が優れている男性は偉いんだという心理が働き、「自分は学歴も能力もある」というところから、自分のことを大好きになり、気が付けば自分の話ばかりをしているのです。

自分の話ばかりする人の特徴と心理④ストレスが溜まっている

自分の話ばかりする人の特徴と心理として、ストレスが溜まっているということも挙げられます。 マシンガントークをするような女性に多いパターンです。 ストレスが非常にたまっていて、ストレスの発散方法がひたすら口に出して話すことであるという人は、気が付けば自分の話ばかりしてしまっている傾向にあります。

ストレス発散の方法として、何かスポーツをしたり趣味をするのもいいですが、相手の事情も考えずに話を聞いてもらうだけでストレス解消できるってかなり手ごろですよね。 このパターンの人は、手っ取り早いストレスの解消法として自分の話ばかりして、それが癖になってしまっているのです。 ただし、根本的なストレス発散やストレス材料の除去にはなっていないため、繰り返してしまう傾向が非常に強いのがこのパターンですね。

自分の話ばかりする人の特徴と心理⑤自慢話が好き

自分の話ばかりする人の特徴と心理として、自慢話が好きということも挙げられます。 前述のとおり、自分をすごい人間だと思っている人や、自分をもっとみてほしいという願望を抱えている人は、自分がいかに素晴らしいかを人にアピールしたいと考えています。 それがつまりは自分の武勇伝を語るような自慢話になっていくのです。

自分の自慢話をして、人を見下したり満足感に浸ることが快感になっている人は、なかなかその快感を忘れられず、何度も同じような自分の話を繰り返す傾向があります。 そうして、周りから「自分の話ばかりする人」と思われてしまうのです。

自分の話ばかりする人の特徴と心理⑥聞き手に回ることが苦手

自分の話ばかりする人の特徴と心理として、「聞き手に回ることが苦手」ということも挙げられます。 自分の話ばかりする人は、とにかく自分の話をしたいので、人の話を黙って長時間聞くことができません。 そのため、基本的に聞き手に回っているように見せかけても、自分の話ばかりしてしまうのです。

例えば仲のいい友達から恋愛相談を受け、聞き手に回るべき時であっても、あんまり友達の話は聞かずに「私がそういう状況だったときは~…」「私の場合は~…」「私だったら~…」と自分の話に持っていくのです。 一見、自分の体験談を話してアドバイスしているようにも見えますが、中身をよく聞いてみるとアドバイスでもなんでもなく、ただの「自分の話」なのです。