2日目
[10:00]「水木しげるロード」で妖怪ワールド満喫
米子駅から、 鬼太郎列車 に乗って境港まで約40分。鬼太郎列車はJR境線(米子~境港間)で運行されています。列車の中も鬼太郎ワールドで、椅子や壁、天井まで妖怪たちが描かれています。大人でもわくわくしてしまいます。
境港はゲゲゲの鬼太郎で知られる 水木しげるの故郷 で、町全体がテーマパークのようになっています。境港駅から水木しげる記念館までの約800mの道が 「水木しげるロード」 と呼ばれます。
昭和レトロな町並み自体とても可愛いですし、道には 妖怪のブロンズ像 があちこちで見られます。なんと2020年12月現在180体近くもあるとのこと。ついつい立ち止まって写真を撮ってしまいます。
「水木しげる記念館」 は、さすが水木しげる先生といった愛嬌のある記念館になっています。水木しげるの生い立ちや漫画作品だけでなく、原画や仕事部屋が展示されていたり、妖怪洞窟にはリアルな妖怪がたくさん展示されています。
その他にも水木しげるロードには妖怪神社、ゲゲゲの妖怪楽園など子供から大人まで楽しめるアミューズメント施設がたくさんあります。
[14:00]日本一の庭園「足立美術館」へ
お昼を食べたら、お次は境港駅から電車で安来駅まで約55分。そこから送迎バスで 足立美術館 へ向かいましょう。
「足立美術館」 は島根県に位置していますが、ぜひ立ち寄りたいスポットです。なんと 5万坪もの規模を誇る日本庭園 。米国の日本庭園専門誌『ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング』による庭園ランキングで、 17年連続日本一 に選ばれました。
広大な庭園は自然の山々を借景とし、 枯山水庭、苔庭、池庭、白砂青松庭 など6つの庭園で構成されています。
隅々にまで手が行き届いており、なんと毎朝開館前に全職員が1時間をかけて掃除をするとのこと。日本人のおもてなしの心も感じられます。
庭園を眺められる喫茶もあり、お茶をしながらしっとりと美しい庭園を味わうことができます。また、日本画家の巨匠 「横山大観」 を始めとする、日本画壇らの作品や陶芸などが約1,500点も展示されており、そちらも必見です。
[17:00]最後は「米子鬼太郎空港」
送迎バスで安来へ戻り、そこから米子空港駅まで電車で約50分、 「米子鬼太郎空港」 へ。帰路はこちらの空港を利用した方が近いです。空港内の至る所に妖怪が潜んでおり、最後の最後まで鬼太郎ワールドを楽しむことができます。可愛いお土産もたくさん売られていますよ。
夕方の便で帰路へつきましょう。お疲れさまでした!
終わりに
いかがでしたか?
一度は訪れてみたい鳥取砂丘。雄大な景色に感動しながら、ぜひアクティビティにも挑戦してみて下さいね。今回の旅はどちらの空港も可愛いので、最初から最後まで楽しむことができます。
お休みが取れれば島根県の出雲や松江観光を組み合わせた旅もおすすめです。ぜひ下記の記事も参考にしてみて下さい。充実した旅になりますように。
提供:トリップノート
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