旦那や元夫のことをどうしても許せないという人も多いでしょう。何があったかは人それぞれですが、人を許すということは難しいため、そのことを思い出しては、嫌な気持ちになってしまいます。いったい許せない気持ちに対して、どのような対処法を取れば良いのでしょうか。
【はじめに】あの人のことをが許せない
旦那や元夫のことがどうしても許せないという人も多いでしょう。旦那が浮気をしたという人や、元夫がお金を家にいれず別れたという過去があると、そのことを思い出すだけで腹がたってしまい、どうしても許せないものです。
再婚をして新しい旦那さんと幸せに生活をしていたとしても、元夫のことがどうしても許せないという人もなかにはいるものです。再婚後に元夫への怒りが消えず、無性にイライラしてしまい、今の旦那さんにイライラをぶつけてしまい、喧嘩をしてしまうというような人もいます。そのようなことになれば、せっかく再婚したのに、また別れを招いてしまうでしょう。
昔に人を恨むような出来事があると、それを許せないという気持ちが消えなくても仕方がないことです。再婚したからといって、何かがその出来事が消えるわけではないため、再婚後も許せないというのは、ある意味正常でしょう。しかしそれでは、思い出すたびに嫌な気持ちになってしまいます。
それを考えれば、再婚後の生活を幸せに送るためにも、なんとか元夫のことを許す気持ちにならなければなりません。今の旦那さんが許せないという人は、許す気持ちになることで、離婚を回避できるでしょう。しかしいったいどうすれば、許せない気持ちを解消することができるのでしょうか。
許せない理由を知ろう
再婚をしても元夫のことが許せないという人は、再婚をして時間が経っているにも関わらず、どうして自分が元夫のことを許せないのだろうと思っていることでしょう。そこでここからは、再婚をしても元夫のことが許せないという人や、旦那のことが許せず、会いたいと思えないという人の理由を紹介していきたいと思います。
再婚をしても元夫のことが許せない理由を知ることができれば、いったい自分が何に対して苛立っているのかということがわかるでしょう。それがわからない限りは、人を許すことなどできないものですので、まずはその原因を知ることが大切なのです。
また、元夫のことを許せないのに、会いたいと言われ、悩んでいるという人も多いものです。子供のために、会いたいという希望を叶えてあげたいものですが、やはり許せない気持ちがあるため、どうしても子供に会いたいという要望を叶えさせてあげたいという気持ちにならないものです。
再婚をした人や、まだ再婚をしていない人、夫婦関係がまだ続いている人など、様々な人がいると思いますが、全ての旦那や元夫を許せない人に、許せない理由を知ることは大切なこととなります。しっかりと学んでおきましょう。ではさっそく紹介していきたいと思います。
【許せない理由①】浮気された
会いたいと言われても許せないことで会いたいという希望を聞き入れられない人は、過去に浮気されたことを理由に許せないという場合があります。
妻としては旦那に浮気をされると、それだけで旦那のことを信用できなくなってしまうものです。一度だけならばまだしも、何度バレても浮気癖が治らないということであれば、妻としては離婚ということも考えます。実際に浮気が原因で離婚したという人もいるでしょう。
浮気自体は良いにしても、浮気をされると旦那のことを一切信用できなくなるというのが問題です。何度も浮気をしたということであれば、時間が経っても、簡単に許すことはできないでしょう。元夫のことを、人として信用していないのですから当然です。
このような元夫に会いたいと言われても、子供に悪影響を与えかねないという考えがありますし、何より人として信用していないため、会いたいという要求を突っぱねてしまうものです。時間が経っても許せず、場合によっては今の旦那さんのことを必要以上に疑ってしまう妻もいるため、要注意です。
【許せない理由②】自分の大切なものを傷つけた
会いたいと言われても許せないから会いたくないと思う人は、自分の大切なものを傷つけられたことで、会いたくないと思ってしまうこともあります。
妻としては、家族を守るということが使命のようなところがあります。そのため、子供に対して元夫が暴力や、言葉の暴力などを投げかけていた場合、離婚しようと思いますし、会いたいと言われても会わせたくないと思ってしまうものです。
怒りというものは、自分が被害を受けたとき以上に、自分の大切なものを傷つけられた時のほうが強くなるものです。そのため、子供に暴力を振るったらもちろんですが、子供に何か悪影響を与えたということになると、いつまで経っても許せないという状態になってしまいます。
会いたいと言われて、会わせようと思うのは、元夫のためというよりも、子供のためです。そのため、会いたいと言われても子供のためにならないと判断したら、会わせたいと思う妻はいません。当然のことです。
