45秒後、取り出し口の扉が開いたので商品を取り出します。
フタは「バーガーキング」や「ゴンチャ」でもおなじみのフィルムタイプ。これなら、いくつかまとめ買いして家に持ち帰ったとしても、道中でこぼれる心配がなさそう!
小さな子どもが飲む際も、不意にフタが外れることがなくて安心ですね。
自販機にはストローの取り出し口があり、ここから1本取っていきます。ストロー自体はFeed ME Orangeより太めのようです。
【IJOOZ】甘めで飲みやすい! 暑い日にぴったりな1杯
一口吸い込むと、濃厚なフレッシュジュースと一緒に、果肉の粒の皮が勢いよく口の中に流れ込んできます。食感はまさに「シンプルにオレンジつぶしました!」といった生々しさ。
実は筆者は酸っぱいジュースが苦手で、マクドナルドの100%オレンジジュースでさえ「酸っぱ!」と感じてしまうことがあるのですが、IJOOZは甘くて飲みやすい! 個人的には大ヒット!!
そして、氷は入っていないのにちゃんと冷えてる! 夏のスタジアムや音楽フェス会場に設置したら、飛ぶように売れそうです。
ただ当然ながら、冬には売り上げが一気にダウンしそう。年間通して温かいシンガポールでは安定した需要がありそうですが、冬が長い日本ではどうなんでしょうね……。
【IJOOZ】味とコスパの良さが魅力! 無農薬で安心
今回、筆者がIJOOZに感じた魅力は、主に次の3つ。
(1)酸味よりも甘さが強く、飲みやすい!
(2)350円でコスパ良し!
(3)無農薬で子どもにも安心して与えられる
さらに、普段は工藤静香やローラのようなオーガニック系芸能人に憧れを抱きつつも、まったく実践していない意識低い系の筆者ですが、IJOOZを飲んでいる間だけは「体に良いものを取り込んでるわ~」と静香気分を味わうことができました。