整理整頓のコツ(7)使っていない物を探して、捨てる
整理整頓のコツ、7つ目は使っていないものを探して、捨てるということです。この作業はできれば月に2、3回くらいは行って欲しいものですね。毎日の生活の中で、部屋やクローゼット、キッチンの収納スペースに眠っているけれど全く使用していないものってありませんか?きっと1つや2つはでてくるのではないかと思います。
そのような全く使っていないなと思うものを収納スペースから見つけだし、そして捨てるという作業を出来れば行ってみて欲しいのです。余計なものを所有していると、それだけで無駄な収納の面積をとってしまいますし、なによりも物が増えて収納しきれなくなってしまう原因にもなり得ます。
ですので、出来れば月に2、3回はクローゼットやキッチンなどの収納スペースをチェックして見てください。捨てられるものを見つけたら、すかさず捨てて物を減らすようにしてみましょう。
整理整頓のコツ(8)整理整頓に時間をかけすぎない
整理整頓のコツ、8つ目は整理整頓に時間をかけすぎないということです。整理整頓と聞くと、たくさんの時間を要してしまうことのように感じる人も多いかもしれませんね。時間をかけての整理整頓というのはとても面倒だと感じますし、なかなか気軽に行えるものでないというイメージがあります。
ですが、整理整頓は時間をかけてやるものというイメージは必要ありません!
整理整頓というのは時間をかけて大規模にするのではなく、気がついた時にちょっと行うくらいでいいのです。というのも、毎回のように整理整頓に時間をかけすぎてしまうと、次に整理整頓をするのが億劫になってしまいます。ですが、ほんの少しの整理整頓をこまめにやっておけば、そのような大掛かりの整理整頓も必要無くなってくるのですね。
整理整頓を少しでも身近なものにするためにも、毎日の少しの気配りが大切になってきます。
整理整頓のコツ(9)一時保管ボックスを作る
整理整頓のコツ、9つ目は一時保管ボックスをつくるということです。先ほど整理整頓のコツとして、あまり整理整頓の作業に時間をかけすぎないようにするということをご紹介させて頂きましたが、整理整頓をする上で時間がかかってしまうものって何だと思いますか?片付ける作業もそうですが、それよりも「これは必要なものなのか、処分してもいいものなのか…」というのを考える時間も意外と時間がかかる原因になっているのです。
捨てるか捨てないか、迷ってしまうことは整理整頓の時には多々あることかと思いますが、その時間を少しでも短縮するためにも一時保管ボックスを作ってみると良いですよ。整理整頓をしていて捨てるかどうか迷ってしまったときには、とりあえず一度、一時保管ボックスに入れておくのです。そして数日後、必要だと思えば収納場所に戻せばいいですし、必要ないと思えば捨てれば良いのです!
クローゼットに眠っている洋服なども、必要かどうかあいまいなものは一度一時保管ボックスに入れて、天秤にかけてみると良いかもしれませんね。
整理整頓のコツ(10)洋服は衣替えをきちんとと行う
整理整頓のコツ、10こ目は洋服の衣替えはきちんと行うということです。洋服の衣替えをきちんと行うことと、整理整頓にどのような関係があるのか?という点について疑問を覚えるかたもいるでしょう。しかし、考えてみると、例えば春夏シーズンには薄手の洋服を着ますから、秋冬シーズンの洋服はこの時期には必要ありませんよね。
このような必要のない秋冬シーズンの洋服は、使わないのに出しっぱなしにしておくのは整理整頓のときには避けたい行為です。少しでもスッキリとした空間を作るためにも、クローゼットで特にかさばりやすい洋服や、シーズンでない洋服はコンパクトにまとめてケースなどに収納し、衣替えをしっかりと行いましょう。
季節の変わり目の洋服の衣替えは少し大変かもしれませんが、一年に3回ほどあるかないかくらいです。面倒くさがらずに、洋服はきちんと衣替えして、クローゼットにゆとりを持たせましょう。