コツの前に!整理整頓出来ないデメリット②突然の来客に困る
整理整頓が出来ないことで起こり得るデメリットとして、突然の来客に困るというのもあるかもしれませんね。これは特にイメージがつきやすいかと思いますが、突然お客さんがお家に来ることになった際に、お部屋が散らかっているととてもお客さんを招き入れられる状態だとはいえませんね。
整理整頓が出来ないからという理由でお客さんを家に入れるのが恥ずかしい、だからと言って引きとってもらうというわけにもいかない…さあどうしましょう。困った話ですよね。どちらを選択するにしても、結局自分が恥ずかしい思いをしてしまう事は間違いありません。
整理整頓が出来ないことで恥をかかないためにも、きちんと整理整頓のコツを身につけて、いつでも人を部屋に入れられる状態を作っておきたいものですね。
コツの前に!整理整頓出来ないデメリット③衛生的に良くない
整理整頓が出来ないことで起こり得るデメリット、最後にもう一つご紹介したいのが、衛生面についてです。整理整頓ができないということは、あちらこちらに物が散乱している状態が長く続いているということですよね。そのような物が溢れる場所では、必然的にホコリが多く発生します。
綺麗に収納が出来ていると掃除も行き届きやすく衛生的ですが、収納されずにものが表に出ていると掃除も行き届きにくいですね。クローゼットの中なんかも散乱することでホコリが溜まりやすく、中にしまってある洋服の衛生面が心配です。
衛生が心配と言えば、食品がたくさん置いてあるキッチンの衛生面も気になりますよね。直接口に入れるものが多くあるキッチンは常に清潔に保ちたいものですが、整理整頓ができていなければキッチンにある食品の劣化に気づけなかったり、知らず知らずのうちに細菌が繁殖してしまっているかもしれません。
このように、お部屋やクローゼットの中の洋服についたホコリ、キッチンの食品などの整理整頓を怠ることで、清潔さを失ってしまわぬよう気をつけたいですね。
整理整頓のコツ(1)ストックを買いすぎない
ではいよいよ、整理整頓のコツについて具体的にみていきましょう!整理整頓コツのまず一つ目は、ストックを買いすぎないという事です。
みなさんお買い物に行くと、「念のために」とついついストックを買いすぎてしまうことはありませんか?収納するときのことはお買い物中にあまり頭になく、クローゼットやキッチンの収納スペースのことを考えずにストックを買い込んでしまうということはよくあることかもしれません。
しかし、このストックを多く買いすぎてしまうことで、収納しきれなかった物がお部屋に溢れている状態が生まれてしまいます。物が常に溢れているという状態が続くことで、自然とお部屋に物を出しっぱなしにすることへの罪悪感が薄れ、次第に整理整頓の意識も無くなっていってしまいます。
収納されずに物が溢れているという状態に慣れを覚えてしまわないようにするためにも、ストックの買いすぎには注意したいですね。
整理整頓のコツ(2)出来るだけ床に物を置かない
整理整頓のコツ、2つ目は床に物を出来るだけ置かないということです。整理整頓という言葉を聞いてよく勘違いしてしまいがちなのが、綺麗に揃えていれば整理整頓と考えてしまうということです。確かに整理整頓において綺麗に物を揃えることは大切です。しかし、例えばたくさんある書類なんかもたとえ綺麗に揃えていたとしても、床にその書類をおいてしまっては整理整頓とは言えません。
また、洋服なんかも畳んでおけば整理整頓というわけではなく、クローゼットにきちんと綺麗に収納して初めて整理整頓と言えるのです。キッチンにおいても、買ってきた食材などを袋のまま床に置くなんていう行為は避けたいですね。
床に物を置くことで、いくら綺麗に揃えて物を置いていたとしても見た目がスッキリしません。また、他のものを床に放置していてもあまり「片付けなければ」という気持ちになれません。整理整頓の習慣をつけるためにも、床に物をおくのは出来るだけ控えましょう。