【めんどくさがり】面倒くさがり屋の特徴③省エネ派

めんどうくさがりの特徴に「省エネ派」がいます。 これは男性の人に多いような気がしますが、とにかくとにもかくにも効率優先。 仕事上の人間関係を良好にする努力なんてムダムダ。

とにかく早く仕事を終わらせようよ。

という考えです。

省エネ派は基本頭がいい事が特徴、瞬時に

「それ俺がしなくても大丈夫なやつ」

と判断。 じゃあ僕は違うことをするので、あとはよろしく... とにかく省エネタイプです。 頭の中で仕事Aは僕がやる、仕事Bは先輩が、仕事Cを同僚がすれば一気に片付く... なんてそんな心理ですが、省エネなだけに、会話も省エネ。

周りには何を考えて「面倒くさい」と言っているのか、なぜみんなでやろうとしないのか...全く理解されません。 省エネを考えることは悪い事ではありませんが、会話も省いてしまうと結果仕事がうまく回らなくなります。 めんどくさがりだから仕事を効率的にしたいと思う心理は悪くありませんが、伝わらなければ迷惑です。

【めんどくさがり】面倒くさがり屋の特徴④人付き合いが苦手

人付き合いの苦手なめんどくさがりも男性が多い印象です。 女性は男性と比べると圧倒的にコミュ力が高いので、人付き合いが面倒くさいと感じる人は女性の方が少ないのです。

こういうタイプは心理的に人付き合いが「煩わしい」と感じてしまいます。 広く人とお付き合いをすれば、いろいろな情報が回ってきて仕事にもプライベートでも得することが多いのですが、めんどくさがりな人はそれが鬱陶しい。 人付き合いが広くなれば、それだけトラブルも増え、聞きたくない事が聞こえてくることも事実。 そこにコミュ力の高い男女はそこに折り合いをつけながら、人間関係を広く構築するのですが、人付き合いがめんどくさいという人は、対人関係に対して心理的に憶病な事がうかがえます。

昔人間関係でトラブったことのある人は特に、最初から「面倒くさい」と他人と一線を引こうとすることがあります。

飲み会に誘われたら 「仕事してればいいのに、どうして飲み会に参加しないといけないの?面倒くさい」 自分とちょっと意見の違う人がいると、許容しようとせずに 「なんだあいつ、面倒くさい性格だなあ」

などなど。 ある意味、自己防衛なのですが、ここでも「面倒くさい」という便利な言葉を使えば簡単にすり抜けられるのです。

【めんどくさがり】面倒くさがり屋の特徴⑤合理的

めんどくさがりの人はとことん合理的です。

Aの仕事をするのなら、Bも一緒にやっておけば後で楽になる この仕事は面倒くさくて時間がかかりそうだから、分担したほうが合理的だ。

とこんな感じ。

とても合理的で、仕事を確実に、早く終わらせることを優先する性格で、仕事の職場によってはとても重宝がられるでしょう。 でも、こういう性格の人は合理的じゃない事を心理的にとても嫌うので、職場の足並みを乱すこともあります。

つい空気を読まずにため息をついたり、「めんどくさっ」と心の声がダダ洩れしちゃったり。 合理的な性格は長所ですが、許容力が狭いと人間関係でトラブルの元です、注意したいですね。

【めんどくさがり】面倒くさがり屋の特徴⑥見ないふり

めんどくさがりな性格の人が上手なのは「見ないふり」

自分でやらなければいけない状況に追い込まれることが嫌なので、基本めんどくさい事には首を突っ込まないように見ないふりするのが特徴的。

女の子に結構多いのですが、「大変だ」アピールをしている女子いませんか?

「忙しい」 「この仕事時間かかるな」 「あれもしないといけないのに」

優しい男性なら「手伝おっか?」となるでしょうが、めんどくさがりなら「聞こえないふり」が常套手段。 手伝って?と言ってくれれば、めんどくさがりの男子だって手伝うでしょうが、誰か聞いて!と言わんばかりに「忙しい」アピールをする女子の性格もめんどくさい...と思ってしまうのです。