「めんどくさがり」な性格と聞いてドキッとする人いませんか?実はわたしもめんどくさがり。「めんどくさい」が口癖で、後でツケが回ってくるのについ用事を後回しにしてしちゃったり…そこで、私でもできる面倒くさがり屋の治し方を教えましょう。習慣づけで快適ライフ。
【めんどくさがり】面倒くさがり屋の性格って治す事できるの?
「あぁ、面倒くさい」
こんなセリフ、皆言ったことありますよね。 一度や二度言ったところで面倒くさがり屋にはなりませんが、毎日必ず言っているような人は「めんどくさがり」の典型。 何かする前からもう
「めんどくさい」
何か言われたらまず
「めんどくさい」
「めんどくさい」が口癖になっていてはせっかくの幸運も指の間からすり抜けていってしまいますよ。 めんどうくさい事の中にこそ幸せが詰まってる!
なんてチープな事はいいませんが、めんどくさがりが損をしている事は確かです。 「わざわざ」することには多少の意味があるのです。
ここではめんどくさがりの性格と特徴、そして心理を徹底解説。 そしてめんどくさがりを直す方法をまとめています。 ちょっとその重い腰をあげてみませんか?
【めんどくさがり】面倒くさがり屋ってどんな性格?
一口に「めんどくさがり」といっても性格はいろいろです。 全般的に「面倒くさがり屋」で、何かにつけ「めんどくさい」という人もいれば、
「対人関係」をめんどくさいと感じる人 「仕事のしがらみ」をめんどくさいと感じる人 「効率が悪い事」をめんどくさいと感じる人 現状に不満を抱えてるけど「新しい事」に挑戦することがめんどうくさい人。
めんどくさがりにもこのようにいろいろなタイプの人がいます。
結局「めんどくさい」という言葉がとっても便利な言葉で、つい使ってしまって自分で逃げ道を作っている状態だと私は考えます。 そしてめんどくさがりな人は「面倒くさい」をまるで免罪符のように使います。
はい。 私もそうでした。
頭の中では分かっているのです。 後でツケが回ってくることを...でも今めんどくさい事を回避したい。 結局後回しなんですけどね。 そんなめんどくさがりな人の心理と性格を見ていきましょう。
【めんどくさがり】面倒くさがり屋の特徴①後回し
まずめんどくさがりの一番の特徴は
「物事を後回しにすること」
今「面倒くさい」からやりたくない。 これが理由です。 頭の中ではいずれしないといけない事は分かっているんだけど、どうしても今したくない。 理由は簡単。
今他にしなければいけない事があるから。 もしくは、今違うことをしたいから。
めんどくさがりの人の頭の中ではちゃんと
「今した方がいいだろうなぁ」
という事はなんとなく心理的に理解しているのですが、体が動かない。 例え後で、「やっちゃった...」と思ってもやっぱり今を優先してしまうのですよね。
こういう性格の人は今「あれをしなきゃ」「これもしなきゃ」とやらないといけない事が頭の中で乱雑で、どれから手を付けていいのか分からなくなっているのが特徴で、結局全部やらない...という悲しい心理になることが多いのです。
【めんどくさがり】面倒くさがり屋の特徴②頭がいい
仕事を頼まれるときに「面倒くさい」と感じてしまう人の中には
「頭がいい」人が多い特徴があります。
彼/彼女の中では「もっとこうした方がいいのに」と思うところがあるのに、「このやり方でやって」と言われちゃったら...それは頭のいい人なら
「面倒くさい」と思って当然かも。
こうした方がいいのに...とつい思ってしまう頭のいい人は効率の悪い事を嫌います。 結果、「面倒くさい」と思ってしまう。
面倒くさいと思ってしまったら、もうダメです。 やる気もおこりません。 結果「めんどくさいなぁ」という心理で仕事をこなすので周りからも「めんどくさがりな奴」というレッテルをはられる結果になってしまいます。 特に仕事上の事なら、こういう人には逆に仕事をお任せしたほうが効率もあがってウィンウィンなのですが、仕事場ではマニュアルを重視する人も多いですから、頭のいい人は折り合いをつけるのが難しいようです。