また、現時点で連絡が取れなくなった申告者には「ご返信をいただけない状況が長期間にわたり継続されるような場合には、やむなくお手続を終了とせざるを得ないこともあります」と通達。最後には「弊社は、引き続き、被害にあわれた方々のお気持ちに寄り添い、迅速かつ適切な被害救済に弊社一丸となって全力を尽くして取り組んでまいります」と表明した。
しかし、一部のXユーザーは、前述の「お早めに」の一言に疑問を感じた様子。「『お早めに』って何様なの? 補償本部長の対応があまりにもひどかったくせに……」「多少なりとも性被害者側のことを学んでいたら、『お早めに』できるようなものではないとわかるはず。被害者の気持ちに寄り添ってない」「被害に遭われた方への補償をする会社が、一方的に『お早めに』と期限を決めるやり方って、考えられないと思う」「性加害問題にとにかく一区切りつけたいように見える」と物議を醸している。
被害者の精神的ダメージを想像すれば、申告は容易にできることではないだろう。今も悩み、苦しんでいる人々のために、SMILE-UP.には最善のケアをしていってほしいものだ。