3. 資産形成のはじめの一歩

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現代は、気軽に多くの情報を入手できる時代です。無料で得られる情報でも十分に役立つものがあるので、積極的に情報収集をすることが大切です。

ホームページで資産形成について情報を収集してみる

銀行や証券会社のホームページでは資産形成の基本的な知識や制度、運用商品についての説明が掲載されています。商品によって投資期間や投資金額も異なるので、自分のライフプランやリスク許容度にあわせて商品を選ぶ際の参考にできるでしょう。

一方で、投資は自己責任だということを忘れてはいけません。金融機関などから情報を得ながらも、投資判断はあくまでも自分で行うことが大原則になります。

自分で投資してみる

ある程度の知識を得たあと、投資をさらに学んでいく最短の近道は“実践すること”と言えるでしょう。

投資は余裕資金で始めることが重要です。例えば積立の投資信託であれば、月1,000円程度から投資可能な金融機関もあります。まずは少額から始めて、長く続けていくことで仕組みが身に付いていくでしょう。

資産運用を経験すると、国内外の経済や歴史、企業の状況などに興味が湧いてくる人も多いようです。若いうちは少額でも良いので、経験を積んでいきましょう。複数の投資を試していくことで結果的にリスクを抑えた分散投資を実現できますよ。

若いうちにお金の習慣を身に付け、計画をきちんと立てよう

資産運用で大切なことの1つは、時間を味方に付けることです。リスクを許容し、学びを得ながら投資をしていくためには時間が必要です。将来に向かって多くの時間があるのは若い世代の特権と言えるでしょう。20代、30代の生活は、仕事もプライベートも目の前のことばかりにとらわれてしまいがちですが、一度しっかりと将来のお金の計画について考えてみることが大切です。

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