コーヒーというと、カフェインが含まれていて興奮するので、ストレスを促進するように感じますが、ストレスを抑える効果あるというのです。コーヒーと言えば、その香りとカフェインが特徴的ですが、その両方にリラックス効果があるというのです。
まず、コーヒーの香りについてですが、杏林大学の古賀良彦教授の研究によれば、コーヒーの香りにはリラックス効果があることがわかりました。コーヒー、レモン、蒸留水を使って被験者が匂いを嗅いだ時の脳波について調べたところ、コーヒーの匂いを嗅いだ時にリラックスした時と同じα波が現れるとのことです。 > 参考文書
コーヒーより日本茶の方がストレス軽減効果は高いという研究もありますので、仕事前には日本茶を飲むのが良いでしょう。
歩くことでストレスレベルを42%低下
David Lewis博士の実験では、歩くことでストレスを42%低下したと述べています。「朝散歩」については、「ストレスの根本的解消に!脳内物質セロトニンを増やす方法」で述べたとおりですが、ストレスを抑えるホルモンのセロトニンを分泌させるためには、歩くことを継続すればするほど効果が期待できます。
ゲームをすることでストレスレベルを21%低下
ゲームに集中するので、ストレスから注意をそらすことができ、ストレスレベルを下げると考えられますが、読書から比べるとストレス軽減率が低くなっています。
その理由は、ゲームの種類によると思います。例えば、対戦ゲームですと、ドキドキしてきますので、コルチゾールが分泌されると考えられます。
移動中にストレスは軽減できる
以上のように、David Lewis博士が述べているストレス解消法は、通勤~仕事前にできることばかりでした。仕事のことを考えているより、意識をそらすことがストレス対策となるとのことでした。通勤の時にできることばかりですので、ぜひ試してみてください。
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