招待客追加で予算オーバーの場合はどうすればいい?
当日のアイテムをリーズナブルなものに変更
招待人数が増えたことで、予算オーバーしてしまう場合のリカバリーアイディアを紹介します。人数変更のタイミングにもよりますが、式当日に使用するアイテムの変更ができるなら、見直しをすることで費用の節約ができます。
たとえば、席次表や席札などのペーパーアイテムを自作する方法です。ただし、あまりにも節約をしすぎるとゲストから「ケチっている?」と思われてしまう可能性もあります。紙質にはこだわるなどの工夫をして上手に節約しましょう。
また、ドレス小物や写真・ムービー撮影を式場以外で手配できると節約できる場合が多いです。ドレス小物の持ち込みがOKであれば、ネットでリーズナブルに購入する手もあります。
ご祝儀や親からの支援金を充てる
結婚にあたり、招待客からはご祝儀をもらうことでしょう。一部の会場では費用の当日払いが可能なところもあります。その際は招待客のご祝儀を充てることが可能かどうか、式場に事前に確認してみましょう。
また、親からも結婚祝い金や結婚式の援助金を受け取るカップルも多いようです。親の考え方や経済状況などにもよりますが、ありがたく受け取り、有効に活用するとよいでしょう。
結婚式に特化したキャンセル保険を利用する
招待客の人数変更以外にも、結婚式で起こりうるアクシデントに備えた保険に加入しておくと安心です。たとえば、挙式までのキャンセル補償として、身内の不幸や新郎新婦のケガや病気、災害によって結婚式を中止せざるを得ない場合に保険金を受け取ることが可能です。また、式当日に貸衣装を破損してしまった場合に補償される保険商品などもあります。
結婚式費用は招待人数に比例して増える!
結婚式に何人招待するかで、必要となる費用が大きく変わることが分かりました。披露宴・挙式で必要な費用は平均362万3,000円で、招待客1人あたり平均6万9,000円必要であることを考えると、人数変更による影響は大きいことも分かります。
招待客の人数が変更になったとしても、ほとんどの式場では対応が可能です。変更により追加料金が必要になる場合もあるので、人数の決め方や変更時の対応については式場のルールを確認し、新郎新婦でしっかり取り決めをするようにしましょう。
提供・UpU
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