◆たにゃと一緒に、歌舞伎町を卒業したい
たにゃパパ:じつは、僕はいずれたにゃと一緒に歌舞伎町を卒業しようと思っています。どこか田舎のほうに古民家を買って、そこでラーメン屋さんかおそば屋さんを開こうかなぁ、って。元の生活に戻ろうとあらがうよりも、のんびりたにゃと暮らしたい。それが僕の今の気持ちです。
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フォトエッセイ『歌舞伎町の野良猫「たにゃ」と僕』を見ると、弱い存在に手を差し伸べることは、実は、自分が救われることなんだ……と気づきます。たにゃ君、大切なことを教えてくれてありがとう。
<文/女子SPA!編集部 写真/『歌舞伎町の野良猫「たにゃ」と僕』より>
【女子SPA!編集部】
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