自制心のない人の特徴・意味5【楽な方へ流れる】
人間とは本来、楽な生き方へ流れてしまうものです。いくら「努力は美徳」と謳われていたとしても、ひたすら努力ができないからこそ、世の中には凡人が多いのです。
しかし、自制心のない人と言うのは、度が過ぎて努力とほぼ無縁で、とにかく自らの意思で楽な方へ流れようとします。仕事で多めの時間休んだり、何でも人任せにしたりと、自分で何かしようとは思わないのです。
人の目があるところでは、なんとか頑張っていることをアピールすることはできるのですが、人の目がないと、途端にいい加減になり、ひどければ逃げてしまいます。
でも、人は意外に見ているもので、そうしてサボったツケは、後で何らかの形で返ってくるものだということを、思い知ることになるかもしれません。
自制心のない人の特徴・意味6【三日坊主】
自制心のない人は、その場のノリや感情でやりたいことを決め、大概は三日坊主で放り出してしまいます。
強く「やりたい!」と思ったはずのことでも、少しでも反対されたり疑問が湧いたりすると、すぐい心が折れてしまうのです。
そうして、いつまで経っても面倒なことや大変なことを、乗り越えることができないまま、また次の目標を立ててしまいます。
やる気やモチベーションが持続しないと、周囲もおいそれと責任ある仕事を任せることができません。そして、本人もいつまでも自分のすべきことが定まりません。
そんなことを繰り返すうちに、どんどん自分への自信も薄れていき、結果「どうでもいいや」とすぐに投げやりになってしまうのです。
自制心のない人の特徴・意味7【恋愛トラブルが多い】
恋愛はある意味、男女の心理合戦。自分の欲望や感情のままに突っ走りがちな自制心のない人は、恋愛トラブルが多いです。
倫理的に間違いだと頭ではわかっていても、感情に歯止めがかからないのです。冷静に考えれば、後々大変なことになるとわかるはずなのに、自ら不倫や三角関係などの恋愛トラブルに顔を突っ込みたがります。
芸能界にも、「後で大事になるのはわかっているだろうに…」と思うような不祥事を起こす人はたくさんいますね。
恋愛トラブルを起こす本人は、自分の心理や気持ち自体わかっていないことが大概です。わかっていれば、そんな不祥事を起こすこともないのかもしれません。