【妻の不倫】兆候④夜の営みがなくなる

妻が不倫にのめりこむと、不倫相手以外の男性から触れられるのを嫌がるようになります。
浮気は浮気ときっちり線引きできていればいいのですが、本気になりがちな女性は心の中での順位が①不倫相手②夫と言う風に入れ替わってしまいます。

そうすると夜の営みどころか、肩に手を置かれるような普通の仕草まで嫌がって拒むようになります。

おかしな話ですが妻の中では本気は不倫相手となっているのです。
それまでは普通だったのに、最近あからさまに拒むようになったな...という場合には不倫を疑ってよいでしょう。
ただし、心が動いているだけで肉体関係になっていない場合もあります。
女性は心が動くだけで他の男性を受け付けなくなるケースが多いので、よく状況を確認しましょう。

また、サイアクのケースは妻が不倫相手の子供を身ごもった場合。
その場合は逆に夜の営みに積極的になることがあります。
理由は妊娠したのは夫の子どもだといういわばアリバイ工作の様なものです。
何も触っていないのに妻が妊娠したらおかしいですから、お腹の子供を夫の子供にしたい場合に夜の営みを求めてきます。

【妻の不倫】兆候⑤夫の予定を気にする

妻が不倫する時の兆候に「夫の予定を気にする」というものがあります。
この兆候は、夫の行動を把握して不倫相手と安全に会うためにはじまります。

例えば
今日何時に帰ってくるのか?→何時までに帰っていれば問題ない
出張の予定はいつまでなのか?→出張中は安全に会うことができる
週末の予定はどうなっているのか?→週末デートができるかの確認

こんな感じです。

夫の事を気にかけているから夫の行動を聞いてくるのではなく、自分が不倫相手と安全に密会できるのかを確認している行動です。
不倫の兆候は急に表れてきます。

今まで夫が帰ってくる前にLINEしてよ!と小言を言うことくらいはあったかもしれませんが、夫が帰ってくる前どころか朝から、もしくは数日前から夫のスケジュールを把握しようとすれば不倫を疑った方がいいかもしれません。
こういう時は
「分かんないな」
と相手を困らせるのも、いい方法です。
予定が立たなければ、密会の予定もなかなか立てられません。

【妻の不倫】やり直すなら

もし一度だけ…と妻の不倫が発覚しても許すと決めたのなら…
許すことはかなり難しいと思います。
特に男性は女性の浮気を許すことに抵抗があり、女性よりも許すことに寛容になれません。

ですから一度だけと許すことに決めても、事あるごとに機嫌が悪くなったり、妻に八つ当たりをしたり、行動を制限してしまいます。
でもこれでは許すことになっていませんよね。

許すと決めたのなら、夫側も覚悟が必要です。
許すなら不倫の件は持ち出さない。
許すなら、どうして妻の心が離れてしまったのか、本当に自分には落ち度がなかったのか妻の心と向き合いましょう。

許すと決めたのに、どうしても心の中では許すことができず、辛く当たって結局離婚に至る人は沢山います。
許すことには相当の決意が必要です。
また心から許すことができるのは何年ももしかしたら10年以上もたってからかもしれません。

許すには時間がかかりますから、許す、はいおしまい、先に進もう!とはいかないことは理解しておきましょう。

【妻の不倫】まとめ

妻の不倫が発覚してとき、どんな夫でも少なからずパニックに陥るはずです。
しかし、ショックから衝動的な対応をしてしまうと離婚が有利に運ばなくなり、踏んだり蹴ったりの状態になることもあります。

妻の不倫が発覚した時は必ず冷静に。
そして、穏やかに証拠を集めることが大切です。

しかし離婚いかんに関わらず、どんな状況になってもいいように弁護士に相談することをおすすめします。