妻の不倫が発覚したとき、あなたはどうしますか？不倫の証拠、裁判、社会的制裁から慰謝料の請求まで、妻の不倫が発覚したときに夫が取るべき行動をまとめました。また妻が浮気する時に必ず現れる兆候も紹介しますから、妻の行動が怪しい時にはチェックしてみましょう。

【妻の不倫】妻の不倫が発覚したときに取るべき行動

妻の不倫が発覚したときに取るべき行動は？というテーマで話をしていきます。
妻の不倫と言う重いテーマですが、不倫は夫がするだけのものではありません。

昼顔という言葉がはやったように、妻が不倫をする割合はなんと夫が不倫する割合とほぼ同じという結果が出ています。
世間的に男の方が浮気をするという概念は、

「男の方がバレやすいから」

というだけなのかもしれません。

自分の妻が不倫をしていたらどうするのか？
難しい問題です。

でも、現実にならないとは言い切れません。
もし自分の妻が不倫をしていたら、取るべき行動は「修復するか」「離婚するか」どちらかです。
どちらを選ぶにしても、冷静に考えなければいけない問題です。

【妻の不倫】浮気と不倫の違い

妻の不倫について話をして言いますが、浮気と不倫の違いはご存知ですか？
浮気はパートナー以外の人と性的関係を持つことで、自分が結婚しているのか、独身なのかは関係ありません。
特定の相手がいるのに、別の相手と関係をもてばそれは浮気になります。

浮気ではなく不倫の場合は婚姻関係がそこに存在するときです。
つまり浮気は婚姻関係の有無は関係なく、違う人と性的関係を持てば浮気ですが、不倫は浮気している当事者が婚姻関係にある場合にのみ、不倫と呼びます。

これは法的な考え方ですから、私情ではパートナー以外の異性とご飯に食べに行ったら浮気！とか、２人っきりで会っていたら浮気！ととらえる人もいるでしょう。
しかし、浮気も不倫も法的には性的関係が存在しなければ認められません。
これは裁判でも重要になってくるところですから、しっかり覚えておきましょう。

【妻の不倫】妻が不倫したときにするべき事

妻の不倫を疑う時いするべき事は何でしょうか？

不倫を許してやり直すにしても、その時の激情のままに妻をののしっては関係の修復は見込めません。
また、不倫は絶対に許せないからと離婚を考えたとしても、冷静に判断しなければ、いくら妻が不倫をしているからといって、自分の望む結果にならない事も当然あります。

特にお子さんがいる場合の離婚は親権問題もありますから、冷静に行動しなければ不倫はされる、親権は取られ、養育費を払う羽目になる...などさんざんな結果になることもあります。

妻が不倫をしたときにするべき事をしっかり読んで来るべき裁判の準備をすることも大切です。

【妻の不倫】するべき事①証拠集め

妻の不倫を疑い始めたときに、まずするべき事は証拠集めです。
妻の不倫もクロだ！と自分が確信したとしても、証拠がなければ妻側はいくらでも言い逃れをすることができます。

また、法的にも離婚裁判になったときに、証拠がなければ自分の主張が通りづらく、夫婦仲が悪い原因は夫側が家庭を顧みなかったからだ、妻の精神的負担が大変な物だった...などと反対に夫の立場が悪くなる場合もあります。

自分でもある程度証拠は集められますが、法的にどんなものが有利な証拠になるのか、やはり素人判断では難しいところです。
また、証拠の写真などの物証を一人で集めることは難しいでしょう。

自分にいい条件で離婚したいと思うのであれば、プロの探偵に証拠集めをお願いするのが一番良い方法だと思います。
また日常生活でどんなことをチェックすべきなのか、教えてくれますからとりあえず怒りは抑えてプロの弁護士や探偵に無料相談するのも良い考えです。