結婚式ヘアメイクを持ち込みした場合の相場

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

結婚式ヘアメイクを持ち込みした場合の費用相場は、およそ6〜10万円程度です。

この費用は主に以下の2つに分けられます。


1. 持ち込み料: 3〜5万円
2. 外注費用: 3〜5万円

ただし、これらの費用以外にも追加で以下のような費用が発生することもあるでしょう。


交通費
支度部屋利用料
* リハーサル費用

これらの追加費用は、ヘアメイクアーティストや会場によって異なるため、事前に確認しておくことが大切です。

一方、式場専属のヘアメイクスタッフを利用する場合の相場は3〜5万円程度です。

持ち込みした場合と、式場専属の場合では、費用が全く違うため予算やメリット・デメリットなどを踏まえた上で選びましょう。

結婚式ヘアメイクの持ち込み料を節約する方法

結婚式の費用は様々な項目で膨らみがちです。

ヘアメイクの持ち込み料を少しでも抑えたい方のために、節約方法を3つご紹介します。

1.持ち込み料が発生しない会場を利用する

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

最も確実な方法は、持ち込み料が発生しない会場を選ぶことです。

近年、自由度の高いウェディングプランを提供する会場が増えており、これらの会場では、ヘアメイクの持ち込みを無料で認めていることがあります。

ただし、このような会場は人気が高く、予約が取りにくい場合もあるため、候補を見つけた際には早めに問い合わせをしましょう。

2.オフシーズンに結婚式を行う

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

結婚式の繁忙期(春や秋)を避け、比較的空きの多い時期に挙式を行うことで、費用を抑えられる可能性があります。

ヘアメイクの持ち込み料が変わることは滅多にありませんが、結婚式自体の費用が抑えられるため、結果的に費用の節約に繋がるのです。

ただし、オフシーズンの結婚式には、天候によるリスクやゲストの参加しやすさなど、別の観点での検討も必要です。

3.会場に費用を交渉する

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

多くの結婚式場では、ある程度の価格交渉の余地があります。

特に、他の項目で予算をしっかり使っている場合は、ヘアメイクの持ち込み料を割引してもらえることもあるでしょう。

交渉の際は、具体的な金額を提示し、丁寧かつ粘り強く交渉することが大切です。

ただし、無理な要求は避け、WIN-WINの関係を築くことを心がけましょう。

結婚式ヘアメイクを持ち込みする際の注意点

ヘアメイクの持ち込みを決めたら、以下の点に注意して準備を進めましょう。

ヘアメイクの持ち込みが可能か事前に確認する

繰り返しになりますが、会場によってヘアメイクの持ち込みポリシーが異なります。

ヘアメイクの持ち込みを希望する場合は、事前に確認し可能な場合でも具体的な条件を提示してもらいましょう。

料金を事前確認する

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

持ち込み料や外注費用、その他の追加費用について、具体的な金額を事前に確認しておきましょう。

予想外の出費を防ぐためにも、細かい項目まで確認することが大切です。

メイクルームや道具の貸し出しが可能か確認する

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

ヘアメイクを行う場所や、必要な道具(ヘアアイロンや照明など)の貸し出しが可能かどうかも確認しておきましょう。

場合によっては、これらの使用に追加料金が発生することもあります。

タイムスケジュールを綿密に計画する

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

当日のタイムスケジュールを、ヘアメイクアーティストと会場の両方と綿密に打ち合わせしておきましょう。

特に、ヘアメイクにかかる時間や、写真撮影のタイミングなどを確認し、余裕を持ったスケジュールを組むことが大切です。

まとめ

結婚式ヘアメイクの持ち込みは、自分らしさを最大限に表現できる素晴らしい選択肢です。

しかし同時に、準備の手間や追加費用など、考慮すべき点も多くあります。

ご自身が希望するヘアメイクのイメージ、予算、準備にかけられる時間などを総合的に考え、最適な選択をしてください。

どちらを選んでも、最高に美しい花嫁になれることに変わりはありません。

大切なのは、自分らしさを大切にし、心から幸せを感じられる結婚式を迎えることです。

ヘアメイクの持ち込みについて十分に検討し、素敵な思い出に残る1日を過ごしてください。