8位:草津温泉(群馬)
日本の風情ある温泉街の代表とも言える「草津温泉」は、観光地化しつつも地元の人とアットホームな交流も楽しめる温泉街です。毎分4,000リットルもの温泉が噴き出す”湯畑”が「草津温泉」のシンボル。この”湯畑”を中心に旅館やお土産店、カフェが並び、瓦を敷き詰めた情緒ある通りも存在します。
草津温泉には18の共同浴場に、男女合わせて500平方メートルの広さがある”西の河原露天風呂”など、日帰りで楽しめる温泉施設も複数あります。そして湯畑の脇には檜づくりの東屋をかたどった足湯があり、24時間無料で利用できます。
9位:日光二荒山神社(栃木)
世界遺産「日光の社寺」を構成する資産のひとつ。日光信仰の始まりとなった古社で、男体山の神と女峰山の神をまつる二荒山信仰の本社です。縁結びや開運のパワースポットとしても人気があり、境内には「縁結びの御神木」や「縁結びの笹」のほか、親子杉、夫婦杉と、縁にまつわる見どころが豊富です。
10位:東武ワールドスクウェア(栃木)
46の世界遺産を含む、102の世界の有名な建物を25分の1のサイズで再現したテーマパークです。園内は「現代日本ゾーン」「アメリカゾーン」「エジプトゾーン」「ヨーロッパゾーン」「アジアゾーン」「日本ゾーン」の6つのゾーンにわかれており、じつは日本の建物も展示されているんですよ。
日本ゾーンでは日本の歴史的な建物、そして現代日本ゾーンでは、東京の建物を中心として展示。建物だけを撮影した写真をみると、実際にそこを訪れたのかと勘違いするほど精巧です。
10位:伊香保温泉 石段街(群馬)
伊香保温泉のシンボルである「石段街」。伊香保神社までつづく石段は、その数365段にものぼります。石段の両脇には温泉宿やお土産店、遊戯場、足湯、日帰り温泉などがひしめき合い、温泉情緒をたっぷりと感じながらそぞろ歩きが楽しめます。石段の途中に刻まれた、文豪・与謝野晶子の詩や十二支を描いた石も必見。