16位:牛久大仏(茨城)

photo by Oliveさん

120m(像高100m、台座20m)の高さを誇る「牛久大仏」は、なんとニューヨークの自由の女神の3倍の大きさ!5階建てになっている胎内の4・5階はふたつのフロアにわたって展望台となっており、地上85mから関東平野を一望します。そして2階は写経空間、3階は「蓮華蔵世界(れんげぞうせかい)」という、金色の胎内仏で囲まれた部屋が広がります。

photo by salさん

また日曜祝日のみ開園する「ふれあい動物園」や、子供がのびのびと遊べる「芝広場」があるほか、金曜日をのぞいて「お猿のステージ」も開催され、家族で楽しめるスポットです。

17位:アクアワールド茨城県大洗水族館(茨城)

photo by kntさん

日本トップクラスの規模を誇る水族館で、約580万種6万8,000点の生き物を展示しています。飼育するサメの数は50種類以上と、日本一!そしてマンボウ専用の水槽も日本一の大きさです。

photo by カズアンさん

施設内は9つのゾーンにわかれており、オリジナルのお土産が買えるショップやフードコートも。そして7階には展望ホールがあり、鹿嶋の臨海工業地域や日光連山を眺めることができます。

18位:竜頭の滝(栃木)

photo by Sa-Riさん

「華厳滝」と「湯滝」と並ぶ奥日光三名瀑のひとつです。210mもの高さを誇るこの滝は、滝壺の近くが大きな岩によってふたつに分かれており、これが龍の角(頭)のようだとして「竜頭の滝」と名づけられました。滝のふもとにある「龍頭之茶屋」の奥には観瀑台があり、竜頭の滝を真正面に見ることが可能。滝が見える席もあるので、滝を見ながらお団子やお雑煮をいただくのもいいですね。

また「竜頭の滝」は、春にはトウゴクミツバツツジが咲くことで知られています。流れる滝にそって、華やかなピンク色のつつじが咲く風景は、見頃を迎える例年5月下旬〜6月上旬の間しか見られない絶景です。

19位:筑波山(茨城)

photo by K.Kawa.さん

男体山と女体山の2つの峰からなる「筑波山」。標高はさほど高くありませんが展望スポットがあちこちにあり、霞ヶ浦まで広がる関東平野の景色を眺めることができます。

photo by Sa-Riさん

山頂付近まで行くケーブルカーやロープウェイがあるため、気軽に山を楽しむことができるのが魅力。筑波山でもっとも標高が高い(877m)女体山山頂へは、ケーブルカー山頂駅からは徒歩20分ほど、ロープウェイなら女体山駅から徒歩5分ほどでたどり着くことができます。

また2018年に、筑波山山頂からの夜景が「日本夜景遺産」の認定を受けました。認定とあわせ、秋〜冬にかけて「スターダストクルージング」と題したイベントをスタート。期間中はロープウェイの運行時間が夜まで延長されるので、誰でも気軽に山頂からの夜景を楽しめます。