アジア編
インドネシア
インドネシアでは、妖精が現れたというニュースが現地新聞にたびたび掲載されます。なぜか、妖精はおじさんの姿というのも毎度のこと。
ある村で捕まった妖精のおじさんは瓶に入れられましたが、村人が見に行ってもなかなか姿が見えないといいます。捕えた人の話では、心がきれいな人にしか見えないというから、これまた驚きです。
香港
市内を走るミニバスは香港市民には欠かせない移動手段。でも、降りたい停留所の直前で「ヤウロ!ンゴイ!」(降ります!ありがとう!)と叫ばないと停まってくれないので、慣れていないとちょっとハードルが高いのです。
ブザーがあってもほぼ鳴りませんし、多くのドライバーは強面でスピード狂。絶妙なタイミングで叫び、バックミラー越しにドライバーに合図を送る掛け合いには鍛錬を要します。声の大きな香港人ならではの習慣ですね。
出会った人々を通じて異なる文化に触れるのは、海外ならではの醍醐味です。でも、時に価値観の違いでトラブルになることもありますので、その国の習慣を尊重することを忘れずに楽しみたいですね。
文・やましたそら(CAメディア ライター)
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