マニキュアの捨て方で注意する事とは?
マニキュアの捨て方をご紹介しましたが、実際に作業する時には注意したい事が幾つかあります。マニキュアは他の化粧品とは違って取扱いに注意が必要なコスメです。
次はマニキュアを捨てる時に気を付けなければいけない事についてまとめてみました。これからマニキュアを処分しようと考えている人は要チェックですよ!
マニキュアの捨て方の注意(1)中身を排水溝に流さない
マニキュアの捨て方の注意の1つめは、中身を排水溝に流さないことです。
マニキュアの瓶を綺麗にしようと考えると洗面所などで洗い流すのが一番だと思う人もいるかもしれませんが、マニキュアはそのまま排水溝に流すのは厳禁です。
水質汚染につながってしまうのは当然ですが、洗面所にマニキュアの色が付着して汚れてとれなくなってしまったり、または排水溝がつまってしまう原因になることもあります。
持ち家の方もそうですが、賃貸物件で洗面所や排水溝を汚してしまうと補修するのはとても大変です。場合によっては専門業者を呼んでクリーニング作業をしてもらう必要も出てきますので、絶対にやめておいた方が良いですね。
処分したいマニキュアの数が多い時は新聞紙や古布に中身を出したりするのは少し手間がかかってしまいますが、しっかり処理して処分するようにしましょう!
マニキュアの捨て方の注意(2)換気をしっかり行う
マニキュアの捨て方の注意の2つめは、換気をしっかり行うことです。
上記でも少しご紹介しましたが、マニキュアを捨てる時は独特のキツイ匂いが発生します。寒い日などは窓を閉め切った部屋で作業をしてしまう人もいるかもしれませんが、長時間そのまま作業をしていると頭が痛くなったり気分が悪くなってしまうこともあるため換気は必須です。
マニキュアを捨てる作業をする時は、可能であれば部屋の窓を大きく開けて空気を入れ替えながら作業するのがオススメです。庭やベランダなど屋外で作業するのも良いかもしれませんね。
マニキュアの捨て方の注意(3)服につかないように作業する
マニキュアの捨て方の注意の3つめは、服につかないように作業することです。
たくさんのマニキュアを処分するために作業する時は、服に液体が跳ねたりこぼしてしまわないように注意することも大切です。マニキュアの染料というのは服につくと水洗いで簡単に落とすことはできないほど濃いシミになってしまうこともあります。
マニキュアがもし服についてしまった時は漂白剤を使ってしみ抜きをしたり、または除光液を使ってしみ抜きをしていくことになります。小さいシミであれば丁寧に処理すれば目立たなくすることは可能かもしれませんが、広範囲にわたってシミが出来てしまった時はその服を再利用するのは難しくなるかもしれません。
マニキュアを処分したい時は汚れても良い服を着たり、またはエプロンなどを利用して作業することをオススメします!