皆さんは古くなったマニキュアや使わなくなったマニキュアの捨て方をご存知ですか?中身を使い切ったマニキュアは化粧品の瓶などと一緒に捨てることができますが、中身が残っている時の捨て方って迷いますよね。今回は中身が残っているマニキュアの捨て方についてご紹介します♪
悩みを解決!中身の残っているマニキュアの捨て方をご紹介♪
たくさん買ったものの飽きて使わなくなったマニキュアを持っている人はいませんか?マニキュアは化粧品のように各シーズンごとに新作カラーや新作商品が販売されるため、以前のものを使い切る前に新しいものを開封してしまうということもよくありますよね。
他の化粧品もそうですが、マニキュアは使わず放置しておくと中身が固まってしまったりドロリとした質感になってしまうため使い勝手も悪くなって処分に困ってしまうことも多いものです。
またマニキュアは中身が燃えるゴミになるのか、ガラス瓶はどう処分するのかとにかく捨て方がややこしいと感じる人もたくさんいるのではないでしょうか。
今回はそんな中身の残っている古いマニキュアの捨て方について詳しくご紹介していきます♪たくさんある化粧品と一緒に使わない古いマニキュアの整理をしたいなと考えている方はぜひ確認してみてくださいね♪
マニキュアの捨て方(1)中身を新聞紙や古布などに出す
中身の残っている古いマニキュアを捨てる時は、まずその中身を新聞紙や古布などに出して染み込ませていきます。瓶の中に中身をそのままゴミに出してしまうと、何かの刺激で中身が膨張し破裂してしまうこともあるためとても危険です。
新聞紙を何枚も重ねた上や古布の上に容器を逆さまにして中身を全てだ仕切ります。固まってしまっている時は除光液で少しずつ溶かしていくかまたは麺棒で直接中身を掬い取っていくと簡単に取りだすことができます。
中身ががっちりと固まってしまってどうしても取れない場合は仕方ないためそのまま化粧品の瓶などと一緒にゴミとして処分することになります。
古いマニキュアはもったいないからとそのまま置いておいても品質はどんどん悪くなり、爪に塗った時に光沢が出にくくなることもあります。あまり古いマニキュアは使わない方が良いかもしれませんね。
マニキュアの捨て方(2)ビニール袋で密封する
マニキュアの捨てる時はビニール袋で密封することも大切なことです。
古いマニキュアの中身を吸い込ませた新聞紙や古布は、そのままでは匂いがキツク頭が痛くなってしまうこともあります。出来れば外に液体が漏れ出てこないように内側に包み込んで丸め、ビニール袋に入れて固く縛って密封しましょう。
匂いが気になるような時はビニール袋を何重かに重ね、ゴミ出しの日まではベランダや庭のゴミ箱などに入れておくと良いかもしれませんね。古いマニキュアは鼻にツンとくる匂いがするものです。たくさんゴミで出す時は匂いで気分が悪くならないように十分気を付けましょう。
マニキュアの捨て方(3)分別して一般ゴミへ
家庭ゴミを捨てる時は、どこの自治体でもしっかりゴミの分別して捨てることが義務付けられています。
古いマニキュアを捨てる時は大抵の自治代では中身を吸わせた新聞紙や古布が燃えるゴミ、空き瓶は化粧品の瓶などと一緒に燃えないゴミ、マニキュアを爪に塗る時のハケは燃えるゴミまたはプラスチックゴミになります。
中身が固まってそのままガラス瓶に残ってしまっているマニキュアは燃えないゴミとして処分することになります。化粧品の瓶やマニキュアの瓶は飲料の瓶とは捨て方が異なりますので注意しましょう。
自治体によってはゴミ出しのルールを非常に細かく設定している所もありますので、どうしても分別方法が分からない時は役所のゴミ担当課に問い合わせてみるのも良いかもしれません。化粧品やマニキュアを適当にそのまま捨ててしまうとご近所の方やゴミ収集の担当者に迷惑をかけてしまうことになりますので気を付けましょう!