【攻撃的な人との付き合い方や対処法③】パワハラとして報告
攻撃的な人との付き合い方や対処法の3つ目は、会社で上司や同僚から理不尽な攻撃を受けている場合には、しっかりと証拠を残した上で、パワハラとしてパワハラの対策部署へ報告をすることです。
攻撃的なパワハラをしてくる人の多くが、仕事自体はできる人が多いので、会社の中には味方が多くいます。
ですから、パワハラとして報告する場合には、暴言を録音したり、人格攻撃をしている内容のメールやLINEを残しておくなどして、証拠をしっかりと保全しておく必要があります。
味方でもかばいきれないほどの証拠を揃えた上で報告をすれば、会社の方も対策をせざるを得なくなります。
どうしても会社が動いてくれない場合には、人権派の弁護士にお願いするのも一つの手段です。
【攻撃的な人との付き合い方や対処法④】労基へ通報
攻撃的な人との付き合い方や対処法の4つ目は、労働基準監督署に告発をするというものです。
会社の中にパワハラに対する対策部署がない場合や、会社にいくら訴えても対策をしてくれない時には、労働基準監督署に告発するのも良いでしょう。
労働基準監督署には、労働者の健康やメンタルを守るために、企業を監視する役割もあります。
精神的に追い詰められて、会社を辞めるしかないところまで行ってしまったと思ったら、辞表を出す前に労働基準監督署へ相談してみましょう。
相談は窓口まで行かなくても、電話やメールでも受け付けてくれます。
【攻撃的な人との付き合い方や対処法⑤】自分でストレス解消
攻撃的な人との付き合い方や対処法の5つ目は、会社の嫌なことを忘れるくらい、思いっきりストレス解消をする方法を見つける、ということです。
攻撃されていると、その攻撃をされてしまう理由が自分にあったとしても、とにかくストレスが溜まります。
いろいろと証拠を集めるために、敢えて反論や口出しをしないで相手に好き勝手言わせている時でも、自分の悪口を聞いているのはストレスになるものです。
でもそこで心が折れてしまったら負けてしまいます。
溜まったストレスはとにかく他の場所で発散するように工夫しましょう。
カラオケで思いきり絶叫するのも良いですし、ボクシングジムへ通って、サンドバッグを嫌な上司の顔を思い浮かべながら殴るのもOKです。
嫌なことはその週のうちにすべて発散させるようにしましょう。